産経新聞グループの産経デジタルは12日、iPhoneおよびiPod touch上で産経新聞朝刊を無料で閲覧できるアプリケーション「産経新聞 iPhone版」を公開した。App Storeから入手できる。 「産経新聞 iPhone版」は、産経新聞朝刊の紙面と同じレイアウトで記事を閲覧できるiPhone/iPod touch用アプリケーション。2005年に開始したWebブラウザ向けの「産経NetView」と同じく東京朝刊最終版をベースに、全紙面を毎朝午前5時頃に配信する。なお、広告欄の一部は非表示となる場合がある。 アプリケーションを起動すると、最新紙面のダウンロードを自動で開始する。ダウンロードが完了したページは、3G回線や無線LANが使用できない場合でも閲覧が可能。ダウンロード状態は、一覧画面上に青丸付きで表示される。 各ページは3段階の拡大・縮小に対応するほか、横画面表示にも対応する。な
紀伊國屋書店はオトバンクと提携し、書籍や雑誌の紹介などを行なうPodcasting番組「Kinocast」を開始した。利用は無料。 Kinocastは、紀伊國屋書店と推薦する書籍や雑誌などの最新情報をPodcasting配信する音声コンテンツ。毎月設定するテーマに沿って、毎週3作品を紹介していく。11月のテーマは「芸術の秋」で、10月31日号では「のだめカンタービレ」、「ダ・ヴィンチ・コード」、「ブランド帝国LVMHを創った男 ベルナール・アルノー、語る」の3作品が取り上げられている。また、カメラマンの中村征夫氏へのインタビューも収録する。 ファイル形式はMP3で、ビットレートは128kbps。同社では、企業広告と書籍案内を連動させたインフォマーシャル展開も今後予定する。このほか、携帯電話向けに書籍紹介コーナーの音声配信も実施する。
いささか旧聞に属するが,米Apple Computer, Inc.が9月12日に発表した新サービスは嬉しかった。コンテンツが限定的で米国市場向けだけだった,映画のダウンロード販売のことではない。私を驚喜させたのは,CDからパソコンに「録音」した楽曲に対して,同社のコンテンツ配信サイト「iTunes Store」が,CDジャケットの画像を無料で提供してくれるサービスである。こういう心憎い技をするから,Apple社からは目が離せない。 「そんな些細なことで大喜びするのか?」と言う人がいたら,きっと音楽をパソコンや携帯型プレーヤーで聴いたことがないのだろう。ジャケットの出来映えが,CDで聴く音楽の喜びを高めることは間違いなく,それがパソコンや携帯型プレーヤーで失われてしまうのでは何とも口惜しい。アルバムごとに画像があると,聴きたい曲を選び出すのに便利なこともある。何より,Apple社の音楽ソフト
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