シャープは18日、携帯電話やデジタルカメラで撮影した写真をテレビに表示したり、印刷できる「AQUOSフォトプレーヤー」を発表した。DLNA機能を搭載した「HN-PP150」は2009年1月28日に発売される。オープンプライスで、店頭実売価格は2万5000円前後の見込み。 AQUOSフォトプレーヤーは、同社の液晶テレビ「AQUOS」など大画面テレビとHDMIケーブルで接続して、携帯電話やデジタルカメラで撮影したJPEG写真をテレビ画面上で楽しめるという製品。SD/MS/CFなどに対応したメモリカードスロットを本体前面に備えるほか、赤外線通信「IrSS」による写真転送が可能で、オリジナルのBGM付きスライドショー機能も用意した。 本体には昇華型熱転写方式のプリンタを内蔵し、専用Lサイズやポストカードサイズの印刷に対応。補正機能や調整機能に加え、スタンプ・フレーム合成などの編集機能も用意する。
■笠原一輝のユビキタス情報局■ バッファロー DT-H50/PCIレビュー ~ながら視聴に最適なデジタル放送チューナカード バッファロー「DT-H50/PCI」 PCIバス用の地デジチューナカード。Blu-rayへの書き出しなど特徴が多い。メーカー希望小売価格は23,205円 アフターマーケット向けPC用地デジチューナが“解禁”されてから1カ月が経ち、すでに市場には複数の製品が出回っている。すでに入手して使っているというユーザーも少なくないと思われるが、今回はその中の一製品であるバッファローの「DT-H50/PCI」を取り上げ、改めてレビューしてみたい。 DT-H50/PCIはリアルタイムトランスコードが可能なカナダViXSの「Xcode-2111」を採用し、CPUパワーが十分ではないPCでも、DVD程度の解像度で見ることができる特徴を備えている。また、BD-REへムーブできる機能も備えて
Yahoo! JAPANを運営するヤフーは、シャープの液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」向けサービス「Yahoo! JAPAN for AQUOS」を5月29日に開始する。利用は無料。 Yahoo! JAPAN for AQUOSは、Yahoo! JAPANのコンテンツをフルHDのTV向けにカスタマイズして提供するサービス。CEATEC JAPAN 2007では「Yahoo! HD for AQUOS」という名称でデモ展示が行なわれており、今回は「Yahoo! JAPAN」ブランドを冠して正式サービスを開始する。 5月29日からはAQOUS専用ポータル「AQUOS.jp」にYahoo! JAPAN for AQUOSのアイコンを追加。AQOUS.jpはAQUOSのブラウザ機能を使ってアクセスするが、Yahoo! JAPAN for AQUOSはAQUOS専用のアプリケーションとして提供さ
株式会社バッファローは21日、都内で発表会を開催し、PC用地デジチューナ「DT-H30/U2」(USB 2.0対応外付けタイプ)と、「DT-H50/PCI」(PCI対応内蔵タイプ)を5月中旬に発売すると発表した。先週末、一部量販店のショッピングサイトで先行して予約が開始されていたバッファローの地デジチューナが正式に発表された。 USB 2.0対応外付けタイプ「DT-H30/U2」の価格は22,050円、PCI対応内蔵タイプ「DT-H50/PCI」は23,205円。5月中旬発売としているが、いずれもB-CASカード発行の認定が下り次第発売される予定。 PCで地上デジタルハイビジョン放送の視聴を可能にするチューナ。付属ソフト「PCastTV for 地デジ」で、番組の視聴とHDDへの録画ができる。ViXSのチップを搭載し、リアルタイムに解像度変更とトランスコードを行なうことで、低スペックなPC
日本放送協会(NHK)は、NHKで放送した番組をVOD配信する「NHKオンデマンド」を2008年12月に開始すると発表した。有料での配信を予定するが、具体的な料金体系や配信番組は9月に発表する予定という。 NHKオンデマンドは、インターネット回線を利用してパソコンやデジタルテレビ、一部CATV向けに提供されるVODサービス。テレビ系サービスでは、ハイビジョン品質で配信が行なわれる。 サービスメニューは共通で、「見逃し番組」サービスと「特選ライブラリー」サービスを用意。「見逃し番組」は、地上波および衛星放送の5チャンネルで1週間以内に放送した番組を配信するサービスで、NHKの主要ニュース5番組と毎日10~15本本程度の番組を配信していく。 「特選ライブラリー」は、NHKが過去に放送した大河ドラマや朝の連続テレビ小説、映像の世紀、NHKスペシャルといった番組を配信。サービス開始時までに1,00
フジテレビジョンは、現在提携事業者を通じて運営している動画配信サービス「フジテレビ On Demand」について、4月1日から自社による配信を開始すると発表した。また、4月7日には携帯電話版「フジテレビ On Demand モバイル」も開始する。 ■ 当初は無料視聴タイトルを中心に配信。「ショーパン」連動コンテンツも フジテレビ On Demandは、2005年7月に発表、同年9月に本サービスを開始したフジテレビジョン運営の動画配信サービス。フジテレビで放送した番組や番組連動コンテンツ、オリジナルコンテンツなどを配信しており、累計コンテンツ数は約80タイトル1,500本程度で、常時コンテンツは約30タイトル200本程度になるという。 4月1日に開始する自社サービスでは、フジテレビの会員制サービス「フジテレビID」を利用。ID登録は無料で、同社では現在60万人いる登録ユーザーをベースに、自社
NTT ぷららとアイキャストは、テレビ向けの映像配信サービス「ひかりTV」を3月31日に開始すると発表した。多チャンネル放送とオンデマンドに加え、地上デジタル放送のIP再送信も提供。申し込みは3月10日より受け付ける。 ひかりTVは、「4th MEDIA」「オンデマンドTV」「OCNシアター」といったフレッツ向けの映像配信サービスを統合した新サービス。NTT東日本のBフレッツ、NTT西日本のフレッツ・光プレミアムとBフレッツに加え、NTT東西が3月末からサービスを開始するNGN「フレッツ 光ネクスト」向けにサービスを提供する。 サービスは多チャンネル放送とオンデマンドの2種類で、多チャンネル放送は全体で75チャンネル、オンデマンドは10,000本以上のラインナップを用意。多チャンネルは40チャンネル、オンデマンドは約5,000本を見放題対象とする。なお、サービス開始当初はオンデマンド総数が
「続いてのニュースは~です」「そこで見たものとは!?」というナレーションとともにテレビ番組の「ここぞ」という場面で流されるCMについて、約86%の視聴者が「不愉快」と感じていることが、榊博文慶大教授らの調査で明らかになった。さらに、CM明けに放送される同じシーンの繰り返しについても「好感が持てない」「しつこい」と答えている人が多く、CMでビジネスをしているテレビ局側からすれば現状のCM放送の「問題」を突きつけられたことになる。 「山場CM」だと、商品を「買いたくない」人が増える 榊博文教授の論文「番組内CM提示のタイミングが視聴者の態度に及ぼす影響」は、慶大の学生727人を対象に、2002年8月~10月にかけてCMの提示の実態について行った調査に基づいたもの。テレビ番組の「ここぞ」という山場にさしかかると放送されるCMを「山場CM」と呼び、話が一段落して落ち着いたところで放送されるCMを「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く