マイクロソフトは2008年3月6日、小規模な企業向けのネットサービス「Office Live Small Business(ベータ版の名称はOffice Live)」の正式版の運用を開始した。このサービスは、公開Webサイトを運営したり、メール/グループウエア環境を構築したりするのを容易に行えるようにするためのもの。マイクロソフトがディスクスペースやメールサービス、オンラインアプリケーションなどをネット経由で企業に提供する。 Office Live Small Businessは2006年12月からベータ版の提供を始めていた。これまでに約2万4000社がベータ版を使用。ユーザーからのフィードバックを反映して、今回正式版を開始した。 Office Live Small Businessでは、ホームページを作成する「Site Designer」、グループウエア「GroupBoard 3.0」、