訳者の方からご恵贈いただきました。 本文だけで500ページを超える重厚な書籍で、HTMLやXMLの基礎、正規表現やXpathの仕組み、データ分析のプロジェクトの管理までちゃんと押さえつつ、ネットワーク分析、ツイートマイニング、地理的データの可視化、ECサイトからのマイニング・センチメント分析などなど事例も豊富。 それら事例のそれぞれに紙幅をふんだんに割いて記述されてあり、 入門者がいざ実際の課題に取り組む際に重宝しそうな、単にデータ収集するコードだけでなく分析の進め方や考え方がきっと役に立つ、と思わされる一冊でした。 確かに値段は高めだけど、分量を考えたらむしろお得なので、Rを使うならデータ分析の部署にひとつ買って置いといて損はないはず。 出版社のページはこちら。 Rによる自動データ収集 ―Webスクレイピングとテキストマイニングの実践ガイド― / Simon Munzert 他著 石田
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