6月18日、「Firefox」v3の正式版がついに公開された。アップデートの目玉はやはりレンダリングエンジンが高速化したこと。“史上最速”の謳い文句に惹かれて「Firefox」を導入してみたという人も多いだろう。 しかし、「Firefox」の最大の魅力はなんと言っても“拡張機能”による柔軟なカスタマイズだ。最近はアドオンによるカスタマイズ機能を備えたWebブラウザーも増えたが、アドオンの種類や量で「Firefox」に匹敵するWebブラウザーはない。 「Firefox」v3では、拡張機能の管理機能の強化や、導入時のセキュリティ向上が図られ、より安心して拡張機能を利用できるようになった。また、v3の新機能を利用した新しい拡張機能も登場するなど、拡張機能を取り巻く環境も大きく変化している。そこで本特集では、既存のユーザーはもちろん、「Firefox」を初めて利用するユーザーにもお勧めできる拡張機
7月に発売されたウィルコムの携帯情報端末“Advanced/W-ZERO3[es](以下、アドエス)”対応のソフトを紹介する特集記事の第3回。W-ZERO3シリーズがOSとして採用する“Windows Mobile”は、ユーザーの手でソフトを自由にインストールして必要な機能を追加できるのが最大の魅力だが、アドエスではOSが最新版のWindows Mobile 6にバージョンアップしたことに加え、画面解像度が800×480ドットのWVGAに変更になったことで、うまく動作しないソフトが出てくることが予想される。そこで本特集では、編集部の動作確認にて問題なく動作したソフトを全3回にわたり紹介する。 最終回となる今回は、スクロール機能付きのカーソルボタン“Xcrawl”や無線LAN、電話関連機能など、アドエスやW-ZERO3シリーズを特長付けている各種機能を、より便利に利用するための専用ソフトを中
今年7月に発売された(株)ウィルコムの携帯情報端末“W-ZERO3[es]”は、昨年12月の発売以来、半年で約15万台を販売し、携帯情報端末としては異例のヒット商品となった“W-ZERO3”のバリエーションモデル。初代モデルのW-ZERO3は、外見的にはPDAに近かったが、W-ZERO3[es]は、スリムなボディにダイヤルキーも搭載され、日本語入力ソフトとして携帯電話では定番のATOK+APOT(推測変換)が採用されるなど、携帯電話に近い使い勝手を実現している。 W-ZERO3シリーズはOSとしてWindows Mobile 5.0を搭載しており、Pocket PC用に作られたソフトを自由にインストールできるなど、従来の携帯電話にはなかった自由度の高さが人気の秘密だ。しかし、自由度が高すぎて、どんなソフトを選べばいいのか困ってしまう方もいることだろう。そこで今回は、新機種のW-ZERO3[
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