複数のストレージノードのローカルファイルシステムを論理的に統合した「ボリューム」を作成して、クライアントからマウント可能にします。GlusterFSのクライアントパッケージを導入した「Nativeクライアント」では、マウントしたボリュームは、通常のファイルシステムとしてアクセス可能になります。 Nativeクライアントは、ファイル名のハッシュ計算に基づいて、実際にファイルを保存する決定して、該当のストレージノードにアクセスを行います。 ボリュームを定義する際は、各ノードのディレクトリを「ブリック」として指定します。1つのボリュームはこれらのブリックの集合として作られます。1つのノードが複数のブリックを提供することも可能です。また、ノードごとに提供するブリック数、ディレクトリ名などを揃える必要はありません。 ボリュームサイズを拡大/縮小する際は、ボリュームに対するブリックの追加/削除を行いま