Ethereum入門は、分散アプリケーションプラットフォーム「Ethereum(イーサリアム)」の技術入門書です。 Ethereumがどのように動作するのか、Ethereumを用いてどのように分散アプリケーションを開発していくか、について解説していきます。 Ethereumプロジェクトは最初の安定版(Homestead)リリースがされましたが、今後仕様が変更になる場合があります。仕様変更に伴い本書も逐次内容を変更していきます。 また本ドキュメントは2018/3/10 現在、制作中です。 本ドキュメントはオープンなプロジェクトであり、そのため協力者を広く求めています。本書のソースコードはGitHub上で公開されています。 本書への追記や修正などありましたら、上記GitHubにてIssueの発行、またはPull requestをお願いいたします。 本ドキュメントは Creative Commo
2/25@バンコクで行われたAsia-Pacific Ethereum Community Meetupに参加してきたので、そこでのVitalikのトーク内容をシェアしたいと思います。 トークのタイトルは”Cryptoeconomics to save the internet”でした。 インターネットをマシなものにするPlasmaなど技術的なプレゼンは他の登壇者にまかせ、彼はブロックチェーンやクリプトエコノミーを通して、“make the internet less broken — インターネットをマシなものにする”ことに焦点を置いて話をするというところから始まりました。 “(インターネットの)世界は変わってしまった”過去数カ月の間Twitterなどで、Vitalikと同じプロフィール画像を使ったフェイクアカウントが多く作成されたり、フェイクアカウントが彼のツイートに返信リプライする形
マネーゲームとしての仮想通貨は興味はないのだが、技術的に興味があって自分で簡単なコードを写経しながら勉強した。 定義 ブロックチェーンの実体はブロックを繋いだリスト構造 ブロックはいくつかの入力値(生成日時など)と、自分自身のハッシュを持っている 前のブロックのハッシュ値と、入力値を元に自分自身のハッシュが決まる。その手順は公開されている。 要はハッシュ値とそのメタデータが連続するただの配列なりの LinkedList。面白いのはここから。 ネットワークに参加するそれぞれが任意に新しいブロックを追加することができる ブロックチェーンは検証結果が正しく、より長いものが信頼される なのでビットコインみたいな仮想通貨は、生成コストが重く、検証コストが軽いものが好まれる。 他のネットワーク参加者からブロックチェーンの更新を受け取った時、手元のブロックチェーンとそれを比較し、より長いものを自分のブロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く