Sunの買収完了後の将来が懸念されていたOpenSolarisについて、Oracleがユーザーグループからの質問に答えた。「ポジティブでシンプル、ストレートだった」という。 米Oracleによる米Sun Microsystemsの買収完了後、Sunのオープンソースプロジェクト「OpenSolaris」の将来がコミュニティーから心配されていたが、Oracle代表者は2月26日のミーティングでOpenSolarisの提供を継続することを約束した。 OpenSolarisをめぐっては、コミュニティーグループ「OpenSolaris Governing Board」のピーター・トリブル氏が2月18日、自身のブログにて「Oracleはどこにいる?」としてOracleが自分たちコミュニティーの問いかけに応じていないことへの懸念を記していた。買収完了後に今後の統合計画を発表した際、OpenSolaris
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