こちらは「英語が出来なくてもなんとかなった! 私のキャリア - 外資系IT企業編」の続編です。 前回お伝えした、英語が喋れなくても何とかなる外資系IT企業に勤めて7年。 この間のほとんどを製造業相手の営業技術者をやっていたので、本格的に製造業について知りたくなり、大手グローバル製造業に転職しました。 転職の際、たいしてできるわけでもないのに「アメリカに1ヶ月出張行ってました」とか「新製品のリリースにβテストから参加してました」とか、「本当のこと」をアピールすることで「英語ができる人」として入社したこの会社。 当時の時点で、世界十数カ国を回るバックパッカー経験もあったので、会社側もアジアの奥地に飛ばす要員として評価してくれてたのではないかと思っています。 ですので、会社に入ってからも「英語できます。っていうかやります」アピールが効いたのか、紆余曲折の果てに、世界8カ国のスタッフと共同プロジェ