スパム対策をして気がついたのですが、どうやらスパムトラックバックを送信してくるリモートホスト(IPアドレスなど)はバラバラであっても、ユーザーエージェント、いわゆるブラウザの名称部分に「libwww-perl/5.805」というように「libwww-perl」と入っているものが多く、結果として、Googleなどは検索結果ページに対してこのユーザーエージェント名の一部「libwww」が含まれているとアクセス拒否しているようです。 ネット上で調べてみると、かなり多くの人が「libwww-perlはスパム送信ボットだ」と思っているらしいので、その正体を探ってみます。実際にはスパム送信のためのものではないです。どんなものでも悪用されると悲劇が起きるという例になってしまっています。 詳細は以下の通り。 まず最初に、「libwww-perl」がスパム発生器と化している状況は検索すれば国内や海外含めて山
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