首に掛けて使える軽量のLEDライトに、日本各地12都道府県のシンボリックなデザインが施されたモデル。青森のねぶた祭りや広島の宮島などの伝統的なものから、東京スカイツリーのような先進的なもの、サッカーチーム・ガンバ大阪、果ては「くまモン」のような"ゆるキャラ"まで、多様なモチーフデザインが用意されている。 LEDネックライトは、両手を自由に使えるため夜間のウォーキング、ペットの散歩に適していると同社では謳う製品で、日本国内で累計販売140万台を超えている。電源はコイン形リチウム電池(CR2032)×2個で、光源は白色LED×1個、明るさは約20lx(1m前方、電池初期値)、電池寿命は連続使用時で約15時間(パナソニック製コイン形リチウム電池使用、20°C時)。サイズは約W30×D26×H50mm(本体)、ネックホルダー部の直径は215mm、質量は約40gだ。 モチーフ 型番 推定市場価格
今夏、県内観測史上最高気温を記録するなど厳しい暑さが続く弘前市。市内のリンゴ園地では、着色管理期間に入っている早生(わせ)種のつがるを中心に、強い日差しや高温などで実が白や茶色、黒く変色する日焼け果の発生が急増している。秋に向けて収穫が本格化する県産リンゴ。生産者は「主力の晩生種が心配」「収入に影響が」と不安の色を隠せない。 同市折笠の佐藤恵一さん(53)の園地では、つがるからふじ(晩生種)まで生産するほぼ全品種で日焼け果が発生しているという。特につがるの被害が多く、佐藤さんは「葉とらず栽培だが、太陽が当たる南側の果実は茶色く腐敗したものもあり、廃棄しないといけない。(日焼け果は)全数量の2割程度に及ぶだろう」とした。例年であればつる回し作業に取り掛かる時期。「果実の熟度が進むかもしれないが、日焼けを少しでも防ぐため気温が落ち着くまで待つしかない。着色不足で収穫することになる可能性が高く、
心優しい緑の博士 ○…花卉園芸学を研究、指導してきたキャリアを生かし、毎年の公園緑花まつりで来場者の相談に乗ってきた。野菜の植え付けや害虫駆除、バラの病気の防ぎ方などテーマは多岐にわたる。園芸相談を始めて10年あまり。学生時代から培ってきた知識と経験を武器に、どんな質問も一刀両断。「分かりやすい言葉で優しくお答えしようと心がけています」。そんな姿勢で臨む園芸相談は毎年好評だ。 〇…兵庫県の農家に生まれた。実家では、当時としては珍しくブロッコリーやセロリといった西洋野菜を栽培し、外国船に供給していた。幼いころから多種多様の野菜や果物に親しむなか、園芸に関心を持つように。高校卒業後は岡山大学園芸学科に進学。実家を兄が継いだこともあり、大学卒業後は「園芸学の道を突き詰めよう」と決意し、上京。都内の大学に勤めた後、37歳で恵泉女学園園芸短期大学の助教授となった。 〇…この間、30歳で結婚。校舎が市
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