あべのキューズモール(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)3階スカイコートで8月23日、プロレス無料興行などから成るイベント「キューズ夏祭り」が開かれた。 盛り上がったプロレスリング紫焔の試合 当日は、大阪のプロレス団体「プロレスリング紫焔」の3試合が行われた。笑いの要素もありながら、大技も繰り出す試合展開に大きな歓声が上がった。同団体は有料興行のほか、新世界(浪速区)や上本町ハイハイタウン(天王寺区)で無料興行を度々行っているが、キューズモールでは初めてだった。代表のキアイリュウケンエッちゃん選手は「キューズモールは3年前からやりたかった。次の夢、来年2月に大阪府立体育館で5周年大会する」と興奮気味に話した。 ステージイベントで地元団体のミュージカルチームやダンスチームが出演したほか、約400人の中からオーディションで選ばれた「あべのキューズガール」の9人が初披露された。会場では、地元の飲食店や縁
野田まつり(実行委主催)は22日、野田村中心部で3日間の日程で始まった。東日本大震災後初めて村内の山車全3台がそろった「完全復活」。地域住民らはきらびやかな手作り山車やみこしの運行を見守り、復興への誓いを一層強くした。 同日は上組、中組、下組の3台の山車と、みこし4台が村中心部約1・5キロを練り歩いた。色鮮やかな衣装をまとった子どもたちが、山車の上から「ヤーレ」と元気な声を響かせた。人口減少で少なくなっている担ぎ手を補おうと、日本災害救援ボランティアネットワーク(兵庫県西宮市)の事業で相互訪問など交流が続く同市の小中高生8人も参加し、地元の子どもと一緒にみこしを担いだ。 山車は昨年は上組、中組の2台だった。今回、山車を復活させた下組の晴山浩喜組頭(54)は「震災直後から少しずつ直してきた山車がようやく形になった。やっとここまで来たという気持ちだが、これからだ」と前を向く。 【写真=復興事業
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