「京都の海から地産地消を」を合言葉に、第25回舞鶴水産流通センター「魚まつり」が、5日午前9時30分から舞鶴市下安久の同センターで開かれる。近くの府漁連舞鶴市場でセリに参加出来る仲買業者で組織する舞鶴水産流通協同組合が主催する。午後2時まで。 魚のおいしさをもっと知ってもらおうと、府内の漁港で水揚げされた新鮮なサワラ、ハマチ、ササカレイ、イカなど約4トンを用意。毎年大勢の人でにぎわう。 今年も市民参加セリ市、マグロの解体ショー、サザエ釣りなどが企画されている。市民参加セリ市は「いい魚が安くで手にできるとあって、毎年特に人気です」という。 このほか海鮮バーベキュー、舞鶴発祥の肉じゃがや焼き竹輪・天ぷら実演販売、小さな子どもも楽しめる遊びの広場などを企画している。 ■海自が協力 掃海艇体験、音楽隊演奏も■ 催しは海上自衛隊が協力。掃海艇体験航海と音楽隊演奏もある。 掃海艇の体験航海は午前10時
気仙を中心とした県内外の被災者に、歌と笑いで元気を注入している大阪府の歌手・奥野ひかるさんの仮設住宅ライブが2日、300回に達した。ツアー開始から2年8カ月。誰からも慕われる明るいキャラクターと、常に全力疾走のパフォーマンスでファンを増やし、〝仮設の歌姫〟と呼ばれるようになった奥野さんは、自費でのライブ活動を今後も継続し、被災者に寄り添い続けていく。 300回目のライブは、大船渡市猪川町の長洞仮設住宅集会所で行われた。会場には、同住宅の入居者や支援員、市内外の熱狂的ひかるファンら約80人が集まり、集会所の外に立ち見が出るほどの盛況となった。 大きな拍手の中、鮮やかなピンクの衣装をまとって登場した奥野さんは、陸前高田市の仮設住宅に住む姉妹から贈られた詩をもとに制作した新曲『奥野ひかると申します』でオープニングを飾った。 記念セレモニーでは、同仮設住宅の佐々木昌夫自治会長が300回目のラ
鎌倉を語り継いでゆく ○…日本のみならず、海外での演奏経験もある薩摩琵琶奏者。地元鎌倉では様々なイベントで活躍しており、その過程で多彩な顔を持つようになった。そのひとつ、鎌倉・ナッシュビル友好協会の代表として9月20日、パートナーシティ締結調印式に臨んだ。「会員の悲願だったので素直に嬉しい。これからも外に向かって鎌倉の良さを伝えていきたい」と笑顔で語る。 ○…大阪生まれ東京育ち。23歳の時、結婚を機に鎌倉へ移り住んだ。6人の子どもを育て上げるなかで「当時は『御谷騒動』の熱気が残っていた頃。尊敬できる人が多くいて、たくさんの刺激を受けた」と振り返る。薩摩琵琶との出会いは子どもが通う御成小学校に改築の話が持ち上がった時、後の師となる琵琶奏者に演奏会の開催を頼んだのがきっかけだった。平家物語に代表される「鎮魂の語り」として鎌倉時代に盛んだったとされる民衆の歌の奥深い魅力にのめり込み、「必死で練習
大阪の淀屋橋・北浜と本町・堺筋本町、心斎橋・長堀橋一帯で10月3日~5日、「船場まつり2014」が開催される。主催は、船場まつり推進協議会と船場げんきの会。 「じゃこのつかみ取り」で盛り上がる様子 大阪市中央区の船場エリアは、衣料品・繊維系小物を中心とした卸店が軒を連ねる問屋街。古くから大阪の商業の中心地として発展してきた。メーンエリアは、船場センタービル、せんば心斎橋筋商店街、久宝寺町とその周辺地区。 10月4、5日にはエリア一帯で「船場あっちこっちラリー」が行われる。ポイントを複数巡り、スタンプを集めてビンゴをそろえると、空くじなしの抽選会に参加することができる。 メーン会場のひとつである船場センタービルでは、期間中、6号館に「ラジオ大阪サテライトスタジオ」が設置される。また、7号館では「全国の特産品販売」が行われ、2・3・4・9・10号館の地下フロアのレストランでは「ワンコイン イチ
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