京都・祇園祭の前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行(17日)で先頭を行く長刀鉾の神事始め「吉符(きっぷ)入り」が5日、京都市下京区の町会所で行われ、今年の稚児の内藤颯大君(9)が巡行時に鉾上で舞う稚児舞を披露した。 長刀鉾は山鉾の中で唯一、人形ではない生(いき)稚児が乗ることで知られる。稚児は巡行の際に「太平の舞」と呼ばれる稚児舞によって道を清め、疫病の退散を祈る。 内藤君は、クジャクの羽根を飾った蝶蜻蛉(ちょうとんぼ)の冠に、鶴が描かれた振り袖と裃(かみしも)姿。祇園囃子(ばやし)が鳴り響く中、補佐役の禿(かむろ)2人を従えて、2階から身を乗り出して優雅に舞う姿に大勢の通行人らから拍手が起こった。内藤君は「いろんな人が見てくれて、うれしかった。本番のためにもっと練習したい」と話していた。
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:須田貞則)が経営する、ホテル大阪ベイタワー(大阪市港区、総支配人:金森淳司)は、大阪市港区の新たな名物を作ろうと、官民が協働で進める「めざせ!みなトクモンプロジェクト」に賛同し、大阪市港区の魅力の一つである夕景をモチーフにしたオリジナルカクテル「Sunset200」を51階スカイラウンジ エアシップにて販売しています。 オリジナルカクテル「Sunset200」 大阪市港区では、2013年より官民一体で地域ブランドの向上を図るプロジェクトに取り組んでおり、当ホテルにおいてもホテルのブランドバリュー「地域の価値の向上」というブランドメッセージに基づき、大阪市港区をPRできる商品としてオリジナルカクテル「Sunset200」を開発いたしました。そしてこのたび7月1日に「みなトクモン」として登録認定をいただきました。オリジ
無印良品を展開する株式会社良品計画は、2015年7月3日(金)より、Found MUJI企画展「つくる文房具」を開催している。開催店舗は、Found MUJI 青山/有楽町/池袋西武/自由が丘/コレド室町/丸井吉祥寺店/テラスモール湘南/グランフロント大阪/神戸BAL/MUJIキャナルシティ博多。プロの道具を使って作る工作の素材も販売される。 プロが使う文房具は、デスクワークや勉強で日々使われるものとは異なり、特別な機能を備えているもの。大工が使う鉛筆は転がりにくい平らな断面で木やコンクリートにも書ける濃くて強い芯を備えており、ファッションデザイナーやパタンナーは柔らかなテープメジャーを必需品とし、工業デザイナーには立体の寸法を正確に測れるノギスが欠かせない。本企画展では、そのような“つくる”ための文房具に着目。マーキングチョーク/絵画用溶き皿/スケッチブック/菊型ケース/超硬芯シャープペ
タイの古窯をめぐる一人旅をしていたとき、北部の町スコータイで恐ろしい体験をした。町を一望できる小高い丘の上で、僕は大蛇を見たのだ。 誰もいない昼下がり、延々と階段を登って、ひらけた頂上への最後の段に足をかけた瞬間、僕の妻の太ももくらいはあろうかという太さのベージュ色の蛇が、ザザザザザッ!と、ものすごい速さで向こう側の茂みに突っ込んでいった。蛇ににらまれた蛙よろしく、僕は階段に足をかけたまま恐怖で凍りついて動けなかった。 日光浴を楽しんでいたはずの蛇にとって迷惑な闖入(ちんにゅう)者であった僕が、視界の端で捉えたその姿は、すでに半分茂みの中だったのだが、おそらくそのせいで僕の記憶の中のスコータイの蛇は、事実からかなり増幅している。印象と実体のズレ幅が、つまり僕が感じた畏怖の大きさということだ。 大蛇といえば、いま僕は福島県南相馬市小高区に伝わる民話「大悲山の大蛇」について調べている。毎年夏休
長期企画「認知症社会」の第2シリーズ「支える」では、認知症になった人と家族の葛藤、徘徊(はいかい)をまず取り上げました。いただいた投書の中から2人の体験談と助言を紹介します。 認知症の祖母の笑顔 「それで十分」 大阪府の井上寿実(かずみ)さん(50)は、認知症の母と長女が互いに理解し合えるまでを紹介した6月7日の記事〈何度忘れても「毎日楽しい」って笑う母〉を読み、4年前に91歳で亡くなった祖母と、母(75)のことを思い出した。 祖母、母、自分と3代続いて詩吟の講師。祖母は亡くなる10年ほど前、「家に泥棒が入った」と言うようになった。我が子が食べ盛りだった昔のようにカレーを大鍋いっぱいに作り、大量のご飯を炊いた。母が尋ねると、祖母は怒って言い合いになった。 その後、祖母は認知症と診断された。母は自分で介護をすると譲らなかったが、夫の病気を機に介護施設への入所を受け入れた。施設でタオルをたたむ
稲船敬二氏の新プロジェクト「RED ASH」は,ゲームとアニメの連動企画。Kickstarterではキャンペーンがスタート 編集部:松本隆一 稲船敬二氏率いるcomceptが,同社の新プロジェクトとなる「RED ASH」のティザームービーを公開したのは,2015年7月3日に掲載した記事でお伝えしたとおりだが,このたび,詳しい情報が飛び込んできた。 これは北米時間の7月4日,ロサンゼルスで開催中のイベント「Anime Expo 2015」のパネルディスカッションの席上,明らかにされたもので,「RED ASH」はゲームとアニメを連動させたプロジェクトとのこと。また,クラウドファンディングサイトのKickstarterでは,ゲームとアニメのキャンペーンがそれぞれスタートした。 ゲームのタイトルは「RED ASH - The Indelible Legend」となり,目標金額は80万ドル。アニメの
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