今週はマイルチャンピオンシップを占う上でも大事なレースの1つ、スワンステークスが行われます。注目の馬主:金子真人オーナー陣営から秋の天皇賞には主戦・川田騎手の騎乗停止が誤算とはいえ、京都大賞典を勝ったラブリーデイが参戦。宝塚記念で所有馬ワンツーフィニッシュを決めたデニムアンドルビーが戦線離脱したのは痛いですし残念ですが、所有馬の層の厚さを物語る馬がスワンSに出走します。 毎回G1で人気になるも、いまだに勝てないフィエロです。気づいたらもう6歳です。先週の富士Sは3歳馬・ダノンプラチナが勝利。蛯名騎手もようやく今年重賞制覇を果たし、馬も2歳チャンピオンの意地を見せ、世代交代の狼煙をあげました。最優秀短距離馬の選出が現時点で濃厚な、今年のマイル・スプリント路線を盛り上げてくれたストレイトガールは、マイルチャンピオンシップではなく香港を引退レースに選びました。 となると、フィエロにとってはある意
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