地場産の旬のカキを味わう「第38回松島かき祭り」(実行委員会主催)が7日、松島町の松島海岸駅前グリーン広場で開かれ、大勢の来場者でにぎわった。 むき身と殻付きのカキが格安で販売され、買い求める人で長い列ができた。雑炊、そば、グラタンなどのカキ料理を提供する露店が約20店並び、次々と完売した。ステージでは、日本三景の天橋立(京都府)、宮島(広島県)、松島の観光関係者が共同で観光地をPRした。 今回は東日本大震災関連の復旧工事に伴って会場を縮小。昨年、会場でカキを食べた人が食中毒を発症したこともあり、名物だった炉端コーナーと無料試食は中止した。 実行委員長の磯田悠子松島観光協会長は「『炉端はないのか』と問い合わせもいただいた。それでも多くの方が来てくれて感謝しています」と話した。
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