銀行よりも対面証券会社のほうが投資信託で損した顧客が多かった件(2019年9月時点) 2019年11月24日 2021年5月31日 投資信託 共通KPI, 統計, 銀行 「顧客本位の業務運営」を金融機関が行っているのかを客観的に確認するため金融庁が求めている「運用損益別顧客比率」など共通KPI。 2019年9月末のまとめ資料が先日発表されました。 昨年から共通KPIが発表されることになり、各社が投資信託販売時に顧客本位となってきているのか昨年よりは改善傾向にあります。 しかし、そうでもないのが対面証券会社なのです。 今回は金融庁が発表した共通KPIのまとめ資料を元に銀行よりも対面証券会社のほうが投資信託で損した顧客が多かった件についてみていきます。 ※最新版はこちらの記事を御覧ください。 運用損益別顧客比率は昨年より改善傾向投資信託を買った顧客の運用損益別の比率は昨年2018年3月時点より