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本に関するjavaappsのブックマーク (6)

  • 電子書籍には「期待」がない(追記あり)|横田大樹(よこたひろき)

    いつかここで電子書籍について書こうと思っていたら、下記の記事で言葉にしたいことの半分くらいをまとめてくれていた。だから今回はこの内容で。 作者さんを応援するにはリアル書店での購入がおすすめな理由 /その一冊が複数冊をつれてくるhttp://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-779.html 私が言いたかったのは、この記事でマタイ効果として紹介されている箇所で、正確には「売れた1冊が1冊以上をつれてくる」その理由についてだ。 専門性の高い用語なのでビビりながら使うけれど、紙のには金融で言う「期待」がある。 日銀の黒田総裁が異次元緩和をしていた時期によく目にしていた「人々の期待に働きかける」の期待で、これが紙のでは実にうまく働くのだ。 それは、書店さんが2冊売れたら2冊以上を注文する、というだけではない。 の発売直後、初速がとても良くて、仮に

    電子書籍には「期待」がない(追記あり)|横田大樹(よこたひろき)
  • 本屋も接客は必要だろうけど、声をかけるのはどうかと思うんだ - ポジ熊の人生記

    2016 - 10 - 13 屋も接客は必要だろうけど、声をかけるのはどうかと思うんだ 社会 社会-オピニオン Twitter Google Pocket おわりに ただを陳列しているだけでは出版不況などの時代の趨勢に翻弄されてしまうかもしれません。ですので、 屋であろうとも「接客は必要」だと考えています。 ただ、屋の接客として声かけが適切かどうかは判断しかねます。少なくとも僕は屋で声をかけてほしくないなぁと、正直な気持ちを述べさせていただきました。 それよりも 屋には屋なりの接客の仕方 、例えばポップを設置したり特定のジャンルでイベントを開催するなどの方法で客足を取り戻すことも不可能ではない。これは先駆者が証明しているとおりです。 声をかけるにしても、かけ方によっては有効な場合もあるのでしょうが、やっぱりは、 できれば静かに選ばせてほしいな。 まちの屋 posted w

    本屋も接客は必要だろうけど、声をかけるのはどうかと思うんだ - ポジ熊の人生記
  • 大学生が読んだらよいと思う本ー6ジャンル×3冊を易しい順で

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    大学生が読んだらよいと思う本ー6ジャンル×3冊を易しい順で
    javaapps
    javaapps 2016/08/09
  • 横浜駅が自己増殖して日本列島を覆い尽くす「横浜駅SF」カクヨム大賞、書籍化へ

    KADOKAWAはてなが運営する小説投稿サイト「カクヨム」主催の小説コンテスト「第1回カクヨムWeb小説コンテスト」結果が23日に発表。横浜駅が自己増殖して日列島を覆い尽くす小説横浜SF」などが受賞した。 応募作は5788作品。読者選考の結果185作品が最終選考に進み、大賞7作品、特別賞19作品が選ばれた。大賞受賞作は賞金100万円+書籍化が決まっている。大賞受賞作はジャンルごとに以下の7作品。 槻影「誰にでもできる影から助ける魔王討伐」(ファンタジー部門) イスカリオテの湯葉「横浜SF」(SF部門) 鹿角フェフ「僕の妹はバケモノです」(ホラー部門) 伊丹央「ヒーローは眠らない」(現代ドラマ部門) ロケット商会「勇者のクズ」(現代アクション部門) 中臣悠月「平安時代にタイムスリップしたら紫式部になってしまったようです」(恋愛・ラブコメ部門) 唐間ネロ「うさぎ強盗には死んでもらう」

    横浜駅が自己増殖して日本列島を覆い尽くす「横浜駅SF」カクヨム大賞、書籍化へ
  • 民主主義から金主主義へ『時間かせぎの資本主義』

    うすうす感じていたものの、変化のキャパが大きいため、うまく言語化できないものがある。思潮のうねりとか、階層構造の変化、価値観の相対化がそうだ。何か象徴的な出来事が起きたとしても、それが「象徴的だった」ことに気づくのは、ずっと後になってから。だが、書のおかげで、ずっと後になる前に、歴史の中での「今」が見える。 著者はドイツ経済学者ヴォルフガング・シュトレーク。経済危機への対策とは、「時間を買う」ことで先送りにする貨幣のマジックにすぎないことと、それにより資主義が民主主義を侵していくプロセスが、徹底的に描かれる。時間かせぎのマジックの、いわば種明かしをしているのだが、どの手法もニュースや解説書では見聞していた。ただ、そのときは破綻回避のための「打ち手」として受け取っていたが、長い目で見ると、やってることは確かに「先送り」にすぎない。そう見える、相対的な場所をも書は提供してくれる。 ざ

    民主主義から金主主義へ『時間かせぎの資本主義』
  • 【読書感想】モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い 作者: 福田ますみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/02/18メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 内容紹介 第22回 編集者が選ぶ 雑誌ジャーナリズム賞作品賞 受賞! たった一人の母親が学校を崩壊させた。 不登校の高一男子が、久々の登校を目前に自殺した。 かねてから学校の責任を追及していた母親は、校長を殺人罪で刑事告訴する。 人権派弁護士、県会議員、マスコミも加勢しての執拗な追及に崩壊寸前まで追い込まれる高校。 だが教師たちは真実を求め、ついに反撃に転じた――。 果たしてほんとうの加害者は誰だったのか? どの学校にも起こり得る悪夢を描ききった戦慄のノンフィクション。 とはいえ、この母親は、自分の息子が自殺してしまったショックで「異常」になってしまったのではないか…… 僕は半信

    【読書感想】モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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