あ、「あなたはなぜ文章を書くのか」というオルタナトークが出てきてる。ひょっとしてキックがとんでくるんだったら怖いから書いとこ。 なぜ文章を書くのか? それは、自分が持っている出力方法の中で、作業効率と、伝達効率がよいから。 出力結果を作り上げるために使う時間の短さ、相手にどれだけ誤解少なくダイレクトに伝わるかという点において、文章(というか書き言葉の散文)は効率がよい。他の出力方法より、直截である。 絵は、文章よりも、描くのに時間がかかる。対面でその場でスケッチして伝えるぶんには、絵の方が早いこともある。が、すこし複雑になると、キーボードを叩く方が速い。私自身は絵がいちばん自分の考えを形にしやすいけれど、社会生活においては、絵よりも言葉で伝える方が伝達効率がよいケースが多々ある。 音楽は、さらに出力までの時間がかかる。 そして、文章ほど直截ではない。それがプロの手になる出力結果であっても、