2017年5月29日のブックマーク (1件)

  • 親の記憶を残すこころみ。~防空壕について聞いてみた~:イメージ AndAlso ロジック:オルタナティブ・ブログ

    私の母は平均寿命を超えて健在である。ただ、物忘れは徐々に増えている。記憶が薄れぬうちに、と、この1年、しばしば、私が生まれる前の話を聞き出そうと試みている。話は枝葉に飛び、自分史をつづるほどのインタビューには難しいものがあるが、思い出す・・・記憶の探索という行為が、認知症予防に多少は役立つかもしれない。できるだけ記憶を引き出したいものである。 先日、防空壕について質問してみた。 何年か前、南海地震対策のため、bingで「シェルター」を検索したら、地震シェルターに混じって核シェルターが引っかかり、それが防空壕のように見え、母の話によく出てくる防空壕の構造について、自分が何も知らないことに気付いたからだ。 一般家庭の防空壕とは、どのようなものだったのか。 終戦を迎える1~2年前から、四国にも戦闘機が頻繁に飛来するようになったという。 当時母は、高等女学校の学生。ただし、授業はなかった。学徒動員

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