タスク管理は先々の行動を管理するものですので、実際にどのような時間配分で行ったかという実績の記録にはあまり向いていないかと思います。前回の記事は、スケジュールの時間配分を行う前の段階でバランスをチェックできる、いわば予防みたいものになります。 いくら予防していても、病気にかかってしまったら診察とお薬が必要です。さらにタチの悪いことに、気がついたら毎日仕事漬けになっていた、なんてケースも良く聞きますので、自覚症状がなくとも第三者的にチェックしてくれる健康診断ような仕組みも必要でしょう。もしもライフ・ワーク・バランスの崩れ始めを察知し、整えやすくする方法があったら…。 私はGoogleカレンダーを使って、バランスを均一化する試みを続けています。三年くらい続けていますが、時間のバランスが崩れた瞬間が手に取るようにわかるまでになりました。残業もしなくて済むように対策を取りやすくもなり、少なくとも成