東日本大震災以降、日本のみならず世界のサッカーファミリーが被災者の支援のために素早いアクションを取った。その1つの例が、4月13日にアムステルダムで行われたアヤックスと清水のチャリティーマッチだろう。4万人に迫る観客が集い、600万ユーロ(約7億2000万円)を超える義援金が集まったという。1人の日本人としてチャリティーマッチにかかわってくれたオランダのサッカーファミリーに心から感謝したい。 震災以降、無力感と戦いながらも1人のサッカージャーナリストとして「自分にできること」を必死に考えてきた。微力ではあってもサッカーを通して、サッカーの取材を通して、被災者はもちろんのこと、今回の震災で心を痛めたすべての日本人を勇気づけられるようなことがあるのではないか。何かできるのではないか。サッカーにかかわるわれわれ1人ひとりの微力が集結すれば、それは大きなチカラとなるかもしれない。最終的にサッカー
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