フォーブスは9月27日、「最も稼ぐヒップホップアーティスト」ランキングの2017年版を発表した。今回のランキングで最も注目すべきは、弱冠24歳で年収3300万ドル(約37億円)を稼ぎだし、5位に初のランクインを果たしたチャンス・ザ・ラッパーだ。 チャンス・ザ・ラッパーは、CDを売らない新世代のアーティストとして人気を獲得した。彼はストリーミングを通じて楽曲を広め、フェスティバルへの出演やツアー収入、さらにはアップルやキットカット等の大手企業との契約から収入を得ている。 20歳で年収1100万ドルを稼ぎ20位にランクインしたリル・ヨッティも、ストリーミングで支持を獲得し年間100本以上のライブから収入をあげている。 6位のケンドリック・ラマーは年収3000万ドル。4月に発売のアルバム「Damn.」をチャート上位に送り込んだ彼は、1公演で100万ドル以上の売上を生んでいる。9位のDJキャレドも
事実を捏造(ねつぞう)したフェイク(偽)ニュースの広がりに対する危機感が世界中で高まっている。選挙や国の外交政策にまで重大な影響を及ぼすケースが相次ぐ中、偽情報の作成と拡散を請け負う「業者」まで確認された。各国でフェイクニュースを排除し拡散を防ぐための取り組みが進んでいるが、一筋縄ではいかない難しさがある。(板東和正) 悪質なビジネス 「どんなトピックでも書きます」「多数のライターを抱えており、独自の視点で記事が出せる」 フェイクニュースの記事作成や拡散などを請け負う業者の宣伝文句だ。情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」(東京)では、8月下旬までに約30の業者を確認。それぞれ英語や中国語、ロシア語などで書かれた注文受け付けサイトを運営しているという。 トレンド社が確認したサイトはいずれも、幅広い分野で質の高い記事を作成できるとアピール。「偽の情報を発信」とは表記されていない。ただ、イ
数々のアーティストをブレイクに導き、ワーナーミュージックグループの世界レコード音楽部門の会長兼最高経営責任者(CEO)を務めたリオ・コーエン氏が、YouTube・Google音楽部門総責任者に就任した。広告型ストリーミングサービスが抱える課題に対し、コーエン氏がどのような手腕を発揮するのか、その動向は世界的にも注目を集めているなか,音楽ビジネスの今後について語った。 GoogleとYouTubeは、より素晴らしい音楽が発見できるサービスへ リオ・コーエン氏(YouTube,Google 音楽部門総責任者ならびに「300」創設者) ――昨年、音楽業界から突然YouTubeの音楽部門責任者に就任されたことに衝撃を受けました。YouTubeでの役割を教えてください。 コーエン 私が考える自分の役割は、Google,YouTubeが複雑な業界の中で、アーティストやレーベル、そしてソングライターに愛
noteのコア体験は、「読む楽しさ」と「書く楽しさ」だと考えています。 本来ならコア体験は、調査でしっかりと導くべきものです。しかしアカデミックなUXとは異なり、実際のスタートアップ環境では時間とリソースに限界があります。このため調べながらも、走り出さなければなりません。 まず序盤はヒューリスティック(経験)ベースのデザインを行いつつ、調査やテストが可能なところから、裏づけやチューニングを行う流れになりそうです。 以下、「読書体験」における「可読性」のパートのメモ。noteチームにとりあえず提案する予定の諸々です(現時点では個人の見解です)。基本的には「当たり前のことを、当たり前に」やる予定。「これもやっとけ」的なことがあれば、タイポグラファーの諸先輩の方々には、ぜひご意見をお伺いできればと。 書体をサンセリフ系に変えるべきか?デジタルでは、一般的にサンセリフ体の可読性は、ローマン体よりも
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