by zivpu いま全世界の音楽産業はどうなっているのか、実際問題、CDの売上はどうなっているのか?デジタル販売は順調なのか?という気になる各種データをまとめたものがGrabStats.comにて公開されています。 Music Industry Statistics, Industry Figures, and Information - GrabStats.com まずは世界の音楽産業の動向から。表の数値の単位は億円です。 (単位:億円) 「音楽産業全体の売上」とはレコード会社、音楽出版社、音楽家、楽団員、作曲家、コンサートの開催地や興行会社などが得た総収入で、CDなどのパッケージ、オンラインやモバイルでのデジタル音楽、音楽出版、およびライブやコンサートでの収入も含んでいます。こうしてみると、ここ6年間、売上は増え続けています。 「レコード産業」とはパッケージ販売とデジタル音楽の販売を
筆者が子供の携帯利用実態に注目し始めて3年あまりになるが、たった3年の間でもトレンドが目まぐるしく移り変わってきた。中学、高校が3年制であることもあって、ちょうど世代が3年で完全に入れ替わるタイミングである。 6月29日にIMJモバイルが「女性のデジタル領域における行動・意識に関する調査」を公開した。15歳から49歳までの女性を対象に、年代別のトレンドが分かる。4月にはほぼ同じ趣旨で男性に対する調査も公開されているので、この2つの資料から10代の動向に注目して、分析してみたい。 この資料が示す10代は、15歳から19歳までの男女それぞれ224人。だいたい下は中学3年生から上は大学1年生ぐらいまで、ということになるだろう。保有しているデジタル機器を見ると、予想外にPCの所持率が約90%もある。ほかの年齢から比べれば、PCの所持率は低いのだが、かなりの所持率である。 従来型携帯電話の所持率はだ
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