リクルートスーツに身を包む就活生。仕事以外の充実を頭に巡らせながら、活動が続く　（ｃ）朝日新聞社この記事の写真をすべて見る いよいよ6月から、新卒採用の企業面接が解禁される。時代とともに若者が会社に求めることは変化している。どうやら今の若者は、休みを重視する「余暇ファースト」主義らしい。世代間の価値観のギャップが原因で、職場でハレーションが起きるのは世の常。彼らの行動の背景や本音を知ることから始めよう。 頼むから、出ないでくれ──。 都内の大学に通う、就職活動真っただ中の男子大学生、横山正さん（仮名・21歳）。ここ数日、夜11時以降は、一人暮らしのアパートの部屋から“志望企業”に電話をかけるのが日課になっている。汗ばむ手でスマホを握りしめ、祈るように番号を押す。だがワンコール鳴ったところで、願いは砕け散る。 「はい、○○（会社名）でございます」 相手の声を聞き、急いで電話を切った。 「ここ

気持ちではまだまだ若いつもりでいても、ふと鏡を見た瞬間、映った姿に年齢を感じてガッカリ……という経験がある女性は多いもの。 丁寧なスキンケアを続けているつもりでも、やはり少しずつ体は衰えていってしまいます。 世の女性たちは、体のどのようなパーツに年齢を感じているのでしょうか？ 100名の女性に行ったアンケートの回答をもとに、多くの女性が抱える「加齢」に関する悩みをチェックしてみましょう。 1位はやっぱり顔の肌悩み！アンケートの結果、49名という半数近い方からの票を集めたのが「顔のしみ・シワ・たるみ」という回答。 メイクやスキンケアのために毎日目にするパーツであるため、その分抱えるお悩みも多いようです。若い頃はスキンケアを怠ってもピンピンしていた肌が、今では丁寧なスキンケアでもカバーできないほど衰えている……と悲しむ声が多く寄せられました。 口元のシワが一気に老けて見える。だんだん化粧水や乳