マクロメディア(大沢幸弘社長)と電通テック(小川茂也社長)は、Flash Videoを利用したブロードバンド映像広告の技術体系「Flash CM」の関連技術として、制作管理データの運用、管理アプリケーション「Flash CM Converter」を共同で開発した。 同製品は、Flash Videoファイル内部に広告規格などの制作管理データを「メタデータ」として埋め込むアプリケーション。これまで別ファイルだった映像・音声データと管理データを一体化することにより、運用、管理を効率化する。 また、複雑な流通経路においても制作管理データの紛失や誤認を防ぐほか、他のアプリケーションによるデータ入力や確認が不可能なため、データの安全性を保証する。さらに映像や音楽データに手を加えず管理データを添付するため、ファイルの品質劣化を防ぐ効果もある。 Macromedia Flashの標準技術のみで開発されてお
![マクロメディアと電通テック、映像広告業界向け運用ソフト開発で提携](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)