The Scribus Teamは23日(英国時間)、オープンソースのDTPソフト「Scribus」の最新開発版「Scribus 1.3.2」をリリースした。同チームのWebサイトでは、Linuxなど各種プラットフォームでビルド可能なソースコードのほか、FreeBSD 6.0(i386、AMD64) とMac OS X、Windows 2000 SP4/XPに対応するバイナリが公開されている。 今回のバージョンでは初めてWindowsをサポート、動作可能なプラットフォームが増加した。Windows版では、ハードウェアには256MB以上のメモリとPentium III 750MHz以上を、Windows XP利用時のデスクトップテーマにはWindows Classicの選択が推奨されている。 全プラットフォーム共通の機能としては、EXIFへの対応やTIFF/PSDのサポート強化、290を超え