1970年代の日本のアンダーグランドなロックシーン、ニュー・ロック・ムーブメントのドキュメンタリー映画「ロック誕生」が10月25日(土)よりシアターNでレイトショー公開されることが発表された。 “ニュー・ロック”とは、それまでの日本で主流だったグループ・サウンズなどから、一線を画したジャズ、サイケデリック、アートロックといった、欧米の新しいロックに呼応した初の「オリジナルの和製ロック」であり、多種多様なロックの個性を競い合ったもの。 【関連記事】フラワー・トラヴェリン・バンドの元ヴォーカル、ジョー山中のアーティスト情報 洋楽の物まねでしかなかった日本のロックに、初めて実験性や前衛的な趣向をこらしオリジナリティーを確立したそのサウンドは、当時の長髪の若者たちを熱狂させ、現代のジャパニーズ・ロックにまで影響を与え続けている。 映画「ロック誕生」は、その日本にロックが定着し始める70年代
プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーが、新作について話した。世界1のライヴ・バンドと自認する彼ら。ニュー・アルバムではそれを活かし、近年のエレクトロニック・サウンドからストレートなロックンロールに回帰したようだ。 ギレスピーはNME.COMにこう話している。「俺達は世界でも最高のライヴ・バンドの1つだと思ってる。それをフィーチャーしたかったんだ。前作2枚は、ドラム・マシーンを使ってループしたものだったろ。今回は、高揚感のあるロックンロール・ソングを書いた。あの高揚感を(アルバムに)収めたかったし、それに成功したと思うよ。作ってて楽しかった。すっごくいいよ!」 またギレスピーは、これまでのコラボレーター、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)についてこう話している。「ケヴィンはライヴでしかプレイしてないってことをみんなに理解してもらわなきゃな。曲のミックスはたくさんやっ
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