日本レジストリサービス(JPRS)は6月1日、JPドメイン名の累計登録数が同日で70万件を超えたと発表した。ccTLD(国別ドメイン)としてはアジア1位、世界では7位となる登録数だとしている。 累計登録数72万4233件のうち、「co.jp」「ne.jp」などの属性型・地域型が33万5681件が約46%。過半数の38万8552件を占めるのは「○○○.jp」形式の汎用JPドメイン名となっている。 汎用JPドメイン名の内訳は、ASCII文字が28万1200件、日本語が10万7352件。日本語JPドメイン名は5月の月間登録数が2万2995件と過去最高となり、10万件を超えた。JPRSは「企業や個人の各分野で日本語JPドメイン名の活用が進んできたことがその要因」としている。