連覇を目指す佐藤摩弥(25=川口)が、準決切符を手にした。8R準々決勝Bは3周3角で先頭を奪ったが、6周3角で池田政和にかわされて2着。それでも、1着を除く得点1位となり、何とか勝ち上がった。「電気をやったが、先がなくあまりいい感じはしない」。優出に向けて電気を戻し、タイヤは初日のものを選択。「伸びが欲しいので調整を考える」。4日目9Rに向け上積みに全力投球する。
浅見昌克(47=埼玉)が連勝をマークした。 前半8Rはインからコンマ05を決めて快勝。メインの12Rドリーム戦は、4カドからコンマ01でまくり差し、万舟券を演出した。「後半の方が全然良かった。12Rは本当に合っていた。行き足はかなりいい」。 行き足の良さが仕掛けにつながり、スタートはキレキレ。2日目の出番は6R5枠、10R3枠だ。
栢場優子(45=東京)が道中で着を落として苦戦している。 1Mは積極的に攻めて好位置に付けているが「乗ってるうちにどんどん抜かれる。前に押してなくてムチを入れたいくらいです」と消化不良のレースが続き、5、5、5、2、6、4着の成績だ。 「1Mまでなら…とも言ってられないし、本体整備します」。5日目4Rは6枠。コースも遠いが、機力アップに成功ならスタート攻めが報われる。
深谷知広、浅井康太ら中部勢に人気が集まった2予7Rで椎木尾拓哉(31=和歌山)が、後輩の稲毛健太マークから直線切れ味を発揮。 後方からまくってきた深谷を抑え、3着で西王座進出を決めた。「打鐘でカマした九州勢の動きは読めなかった。でもうまく中団が取れて、稲毛君が仕掛けてくれたから、伸びるコースもありました」と会心の笑顔。西王座では近畿5人が進出して、日本選手権を制した三谷竜生の番手が回ってきた。「チャンスがある限り頑張りたい」と気持ちを引き締めていた。
地元児島のフレッシュルーキー、白神優(岡山=26)が1、3着と上々のスタートを切った。 前半3Rはカド4コースから一気のまくり勝ち。後半7Rは6コースで先手を取れなかったが、追い上げた。実はこのシリーズ直後に、1年間の交際を実らせた一般女性と結婚式を挙げることになっている。「より一層、レースを頑張らないといけないと思っています」。7月からの新勝率は6・15で惜しくも初のA1級入りを逃した。気合の入る白神に、2日目以降も注目したい。
江夏満(36=福岡)が逆転で得点率トップに立った。 4日目は8Rで2着の後、12Rではコンマ24とスタートで遅れたが、2コースから差して食い下がる梶野学志を振り切った。「後半の感触は良かった。序盤の伸び型からバランス型になっている」とエンジンには全幅の信頼を寄せている。 準優12Rでも、地の利を生かしてイン速攻を決めたいところだ。
外部のウェブサイトに移動しますが、よろしいですか。 よろしければ以下をクリックしてください。 Link ご注意 リンク先のウェブサイトは、内閣府政府広報室のサイトではありません。 この告知で掲載しているウェブサイトのURLについては、2023年11月21日時点のものです。 ウェブサイトのURLについては廃止や変更されることがあります。最新のURLについては、ご自身でご確認ください。 閉じる
地元の古結宏(39=兵庫)が連勝発進を飾った。前半5Rはまくり差し、後半9Rはイン逃げを決めた。「足は良さそうです。起こしは少し甘いかな。まだ回り過ぎていて、グリップ感も気になりますね。調整を合わせたい」。本格化ではないが、伸びには力感があり上機嫌。このアドバンテージを生かして、2日目以降も突き進みたい。
【東和弘・オレに任せろ】 ◆11R 男子たるもの、ここでやらなきゃどこでやる! という時がある(記者ができているかどうかは別にして…)。2予11Rの稲川翔にとっては、今日16日がまさに“その時”だ。近畿の総大将・村上義弘に前を任され、三谷竜生の番手を回る。地元だからと譲ってもらったわけではなく、これまでの頑張りを認めてもらい、2番手を得た。この状況で燃えない選手は、近畿にはおるまい。できるだけの仕事を全てやり、最後は三谷を抜いて、1着を取る。 稲川は14年の当大会を制し、G1覇者となったが、最近は存在感が薄くなっていた。ラインの先頭なら、自力に徹し、2、3番手なら、その役割を全うしていたが、層の厚い近畿勢の中で、どこか埋没している印象があった。だが、やっぱり、見ている人は見ているのだ。村上は稲川に全権委任した。 稲川 自分が今まで頑張ってきたことを、村上さんに「見ている」と言ってもらった。
【今日の全全】 初日は野球でいう「大振りしたら引っかけてボテボテの内野安打」。まだまだバットをブン回しますよ。 【5R】3連単(1)全全 落車で内に詰まり大バックを踏んだ三宅伸は「2000万円がなくなった」と優勝の道が断たれて悔しそう。ここ2場所、F1での動きは抜群でした。松浦悠士が前に踏んでくれれば差すだけでも高配当必至です。 【6R】3連単(8)全全 人気は古性優作。ただ、地元G1で1予敗退だと気持ちが切れてしまっていないか。坂本貴史-飯野祐太と2段構えの北3番手から、内藤宣彦にお願いします。
シリーズは2日目に突入する。 2次予選も東西別で勝ち上がりを競う。「オレに任せろ」の東和弘は11Rの稲川翔(32=大阪)をピックアップ。村上義弘に任されての番手回りで気迫は倍増。絶好の展開をものにする。「時は来た!!」のヤマコウ(山口幸二氏=日刊スポーツ評論家)は8Rの成田和也(38=福島)に焦点を当てた。
白虎賞は逃げる近畿勢の5番手からまくりを決めた原田研太朗が制した。 快勝の原田は「岩津(裕介)さんが位置を取ってくれたのがわかった。ラインが短いのに互いの仕事ができた」と満足そうに振り返った。前回、取手G3で決勝進出を逃して「セッティングを見直して、粘り込めるようになった」と対策が功を奏した。ただ、特選勝ちでもシードレース進出のご褒美はなく「これが決勝なら」と苦笑しきりだった。
【ヤマコウの時は来た!】 ◆8R 前検日に取材した村上義弘の動きだが、外から見る限り付いていくことに問題はなさそうだ。ただ揉まれる展開になるとまだ苦しいと感じた。 そして度重なるけがからはい上がろうとする選手がここにもいる。福島の成田和也だ。14年から2年間で鎖骨骨折を5回。14年3月名古屋日本選手権から次のG1・15年9月松戸オールスターまで1年半。さらに骨折で16年はG1出場を逃した。数々のタイトルを取り、確固たる地位を築いた選手として相当苦しい3年間だったろう。 その気持ちも北日本の選手はくみ取っていた。印象に残るレースは15年の平塚G3の決勝だ。新田祐大が前を取って突っ張り先行。優勝は村上義弘だったが、新田は久しぶりにG3の決勝に乗った成田にエールを送ったと私はみている。 今年は取手全日本選抜も出場し、徐々に活躍の場が増えてきた。それでも「この3年間は悔しいの一言です」とかみしめる
「ROAD TO グランドチャンピオン」の第3回は、今大会の舞台である徳島・鳴門ボートを紹介する。難水面として知られ、インが絶対有利ではないレース場だ。残念ながら地元選手の出場はならなかったが、今回は市橋卓士選手が勝手知ったる水面を解説してくれた。 -鳴門と他場での違いを教えてください 市橋卓士 1800メートルないような気がするんですよね(笑い)。走っていて短く感じるんです。横が狭いし、縦もダッシュの場合、あんまりスタートができないんです。全体的に狭いです。狭い分、広いレース場と比べると6コースからのまくりは届きやすい。戸田と似た感じで、締めていけば1Mまで近いですから。2コースは多少、狭さを感じるけど、そこまで難しくないです。 -6月の風向きは 市橋 夏場は大体、向かい風。向かい風が吹けば、まくりが決まるという感じはあります。ダッシュが利くし、自分が4コースカドならスタートは行く気にな
外部のウェブサイトに移動しますが、よろしいですか。 よろしければ以下をクリックしてください。 Link ご注意 リンク先のウェブサイトは、内閣府政府広報室のサイトではありません。 この告知で掲載しているウェブサイトのURLについては、2023年11月21日時点のものです。 ウェブサイトのURLについては廃止や変更されることがあります。最新のURLについては、ご自身でご確認ください。 閉じる
伊藤誠二は新エンジン、新ペラのセットに「新車だね」と笑い「ぼくにはアドバンテージがある」とも話した。 その理由は直前のびわこも新エンジン、新ペラだったからだ。「連チャンですからね。びわこでは(調整を)やり過ぎると駄目なことを学んだ」。前検は新ペラのまま特訓に行き「悪くない」。好感触を得た後で、ルーティンのエンジン点検を行った。びわこは不本意な予選落ち。前節の凡退を糧に気合を込める。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く