地元の秦英悟(31=大阪)が大苦戦している。3日目は見せ場なく4、5着。初日から整備を行い、懸命の調整を続けるが、気配が上向かない。「だいぶ苦戦している。何もない足。最後まで調整します」。準優は11R6枠。上積みは急務だ。
地元の秦英悟(31=大阪)が大苦戦している。3日目は見せ場なく4、5着。初日から整備を行い、懸命の調整を続けるが、気配が上向かない。「だいぶ苦戦している。何もない足。最後まで調整します」。準優は11R6枠。上積みは急務だ。
石野貴之(35=大阪)が、インで圧倒。SG連続Vへ王手をかけた。 3コースから下條雄太郎のまくり差しが一瞬入ったように見えたが、石野があっさり振り切り押し切った。「いいターンができた。差されるような感覚もなかった」という完勝劇だった。 鳴門SG連覇もかかり記録ずくめの優勝戦となるが「僕には関係ない。目の前の一戦に全力を注ぐだけです」ときっぱり言い切った。
準優11Rは、丸岡正典(37=大阪)が3コースから鮮やかなまくり差しでエース機を駆るイン篠崎仁志を下した。 昨年の鳴門オーシャンでは、優勝戦1号艇で優勝を逃しただけに、枠は違うが再びリベンジの舞台に立てる。「めっちゃうれしい。ただそれだけです。(SGは)1年に1回の男なんで、数少ないチャンスをものにしたい」と強い意気込みで優勝戦に臨む。
成清貴之(43=千葉)が特選10Rで3着に食い込み、2日目優秀の権利をつかんだ。ただ、レース内容はまくった郡司浩平に立ち遅れ、成田和也に切り替えてのもので「情けない」が第一声。近況の郡司が精彩を欠いたこともあって「(仕掛けた郡司に)付いていった方がいいかちょっと迷った」。その一瞬の隙を成田に突かれて郡司マークを割り込まれた。連結が離れて南関車券を持ったファンから怒られたか? 「オレより(不発に終わった)小川勇介の方が怒られてたから」と苦笑い。
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