吉川元浩(44=兵庫)が11R、6コースから差して勝利。 3連単3万円を超えるビッグな配当をたたき出した。「展開一本やな。差しただけ。でも、1Mはいい角度で入れた」。舟の向きには好感触を得た。若松は大得意の水面だ。 「久しぶりに来たから、昔はだね。前半(4R)が6着で取り返せたのは良かった。でも、プラスにはなっていないからね」。さらに足の上積みを図り、2日目以降も白星を積み重ねる。
吉川元浩(44=兵庫)が11R、6コースから差して勝利。 3連単3万円を超えるビッグな配当をたたき出した。「展開一本やな。差しただけ。でも、1Mはいい角度で入れた」。舟の向きには好感触を得た。若松は大得意の水面だ。 「久しぶりに来たから、昔はだね。前半(4R)が6着で取り返せたのは良かった。でも、プラスにはなっていないからね」。さらに足の上積みを図り、2日目以降も白星を積み重ねる。
初日メインのドリーム戦は6号艇の田村隆信(39=徳島)が、コース取りから沸かせた。 前付けに動いて4コースを確保。1Mは差して2着に食い込んだ。 「展示タイムが悪いんですよね。僕なりにいいと思ってレースにいったんですけど…」ともらしたが、続けて「乗りやすくて、ターン回りはいいですよ」と話した。 相棒の22号機は複勝率28・7%しかないが、それ以上の動きはある。
山本寛久(41=岡山)が4日目3R、4コースからまくり差しを決めて快勝。予選トップ通過を決めた。後半10Rは5コースから3着となったが、レース足も不安はなさそう。準優11Rもインから押し切り、優勝戦好枠をつかむ。
強力な伸びを誇っていた宮野仁(27=岡山)が準優11Rで今期2本目のフライングに散った。 5コースからのまくりはスリットで他艇より半分ほど出ており、無念のフライングコール。43号機は前回の入海馨に続いてスタート事故となった。最終日は4R6枠だが、トップ級の仕上がりだけに舟券に絡むことは可能。2、3着で狙う手も一考だ。
選手紹介式で選手宣誓を行った池永太(32=福岡)が、好内容で2着に食い込んだ。 4R、4カドから差し回りで、道中は峰竜太、斉藤仁に競り勝った。「まだペラは片面しかたたいていない。それでも、足は悪くなかった。両方(ペラを)たたいたら、もっと良くなると思う」。レース後は、ペラ調整室に入って作業を行った。
小田原競輪開設68周年記念・北条早雲杯争奪戦(26~29日)のPRのため、小田原競輪の関係者が22日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。オールスター競輪を優勝した渡辺一成、中川誠一郎、岩津裕介のSS班や竹内雄作、吉沢純平、山中秀将、和田真久留らが出場予定だ。最終日の29日にはブロックセブンがあり、渡辺雄太らが出場する。小田原市公営事業部の曽我泰副部長は「お客様第一という気持ちで運営にあたりたい。売り上げ目標58億円を目指します」と話した。 今年4月にマスコットのサンサンガールズに加入した英美里さんは「競輪の勉強中ですが、魅力にはまっています。岩津選手を応援しています」、石井かおりさんは「初心者ですが勝利者インタビューを務めているので、プライベートでも競輪を見るようなりました。小田原競輪場にぜひ足を運んでくださいね」と笑顔でアピールした。 最終日には柔道家の篠原信一が来場し、トークショ
エボリューションはドミトリエフ(31=ロシア)が逃げる佐藤友和をまくりで仕留めて、昨年12月広島戦以来、2回目の優勝を飾った。 レースは初周から誰も動かず、前受けした佐藤が成り行き先行。5番手からたたいた金子哲大は不発。ドミトリエフがその上をきれいにまくった。快勝のドミトリエフは「佐藤の掛かりがよくて苦しいレースだった。(レースが)動き出してからは死にものぐるい」と話した。 直前、沖縄で1週間のバカンスを過ごして「口座残高が減ったから、補てんしなきゃ」と話していたが、V賞金82万円は十分すぎる金額だろう。
坂元浩仁は前回出場の今年3月の多摩川で、優勝を飾った。 「あのときは本当に運ですよ。エンジンはまったく出ていなかったですから。これで優勝戦1号艇? これで優勝? という感じでした」と振り返る。そのときの出てない機よりも今回は感触は良さそう。「悪くなかった。前検としてはまあまあ」と言う。近況のリズムの悪さはあるが、「何とかしないと」と相性のいい水面で流れを変えたいところだ。
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