1Rは千原洋晋をマークしていた丹波福道(45=岡山)が千原が不発になるやいなや、すかさず空いたコースを突っ込んで4場所ぶりの1着を決めた。 「実は今回、2班の点数が懸かっていて初日にイチかバチか番手勝負をしたけど、駄目だった。それでも少しでも点数を上げとかないといけないから、必死で踏んだ」と結果を出せてひと安心の様子だった。
湯川浩司(38=大阪)が9カ月ぶりに江戸川へ参戦。初日のメイン、12R江戸川選抜は1号艇で戦う。 前回当地の今年3月G1ダイヤモンドカップは惜しくも準優勝。それ以来の参戦となるが、当地はG1で3回も優勝したことがある好相性水面。それだけに前検の気配が注目された。 引いた49号機は複勝率20・2%と数字のあまりないエンジン。それだけに「班で下がる感じはないけど、体感的にもあまり感じは良くない」と低調機らしい手応え。「まずは外周りの調整で」気配アップをもくろむ。 直近の成績は11月の住之江、常滑で連続優勝した一方、直前の下関SGでは準優進出すら逃してしまった。それだけに「近況は、山あり、谷ありですねぇ」と苦笑いをまじえ、振り返る。 初日は6R&12Rの2回乗り。まずは初戦の3号艇で弾みをつけ、12Rは逃げて得意な水面で好発進を決めたい。
準決9Rは中西大(27=和歌山)がハナを切り、西岡正一の勝利に貢献した。3番手に西本直大も続いて近畿ラインが上位を独占した。 立役者の中西は「打鐘ですんなり出させてくれたら、距離は長くても楽ですから」と得意分野なら任せておけと胸をたたいた。決勝は自力タイプがそろって、簡単には出させてもらえそうもない。同型の1人、堀内俊介には同期だけに、なおさらライバル心がめらめら。107期NO・1ながら、いまだS級Vがない。「(堀内とは)デビュー後、初対戦。負けたくないですね。(同じ近畿の)中井(太祐)さんも別線である以上は…」と主導権奪取に専念する。
田中晴基(31=千葉)が今年2月小田原の国際自転車トラック競技支援以来、通算2回目のG3制覇を飾った(4日制は初)。レースは赤板から竹内雄作-坂口晃輔の中部ラインが先行。打鐘で8番手から古性優作が仕掛けて一気に先頭に立ったが、後位の大塚健一郎が離れる展開に。古性の後位に中部両者、4番手に田中、5番手に大塚が収まった。乱戦模様の中、最終2角からまくった田中が後方の落車アクシデントをよそに押し切った。 2車単(6)(1)は3万4130円、3連単(6)(1)(9)は16万900円。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
1番人気の松井繁(47=大阪)がインから文句なしの先マイを決め、5度目の尼崎周年制覇を成し遂げた。秋から好調が続いているが、年末のグランプリへ、さらに弾みをつける優勝となった。 進入は123・456の3対3。風の影響で乗りにくい水面状況の中、イン松井に攻め込んだのは、クラシックの権利がかかっていた3コース田村隆信(39=徳島)。これを松井がしっかり受け止めてバック先頭に立った。田村の攻めを見て、田中信一郎(44=大阪)が素早く差し込んだが、松井はすでに2艇身ほど前。そのままの順位で決着した。表彰式で、松井は花束プレゼンターのJRA武豊ジョッキーから祝福された。 2着は田中、3着は田村。払戻金は2連単(1)-(4)で390円、3連単は(1)(4)(3)で1440円。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
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A級V候補の佐々木豪(21=愛媛)が準決6Rで冷や汗をかいた。ラインは高津晃治と2車。「前を取った時点で、全部引いて8番手は覚悟していました」。実戦もその通りに進んだ。先行は同期の大利航平。競走得点で10点以上の開きがあって、まくって当然と思われたが、意外にも大利の掛かりが良く、さらに中団から名川豊が先まくりを放つ苦しい展開。それでも、力任せにまくって、何とか2着に入った。 2場所前の防府決勝に続いて、ファイナルは1人ぼっち。防府の結果は? 「単騎なのに9番手。仕掛けたけど全然駄目で、7着でした。すさまじいヤジでした(苦笑)」。ファンの厳しい声援は、この日、準決でも堪えたはず。決勝こそ豪快な走りを期待しましょう。
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芦屋ボート「開設65周年記念G1全日本王座決定戦」は6日から6日間、熱戦を展開する。前年の覇者・峰竜太を筆頭に、遠征勢は太田和美、池田浩二、毒島誠、山崎智也、井口佳典、吉田拡郎、中島孝平と強力なメンバーがそろう。迎える福岡勢は篠崎元志、岡崎恭裕、篠崎仁志が中心。羽野直也、小野生奈、仲谷颯仁と勢いある若手メンバーもそろい注目だ。 114期の羽野直也は芦屋が誇る、期待のトップルーキー。10月の大村周年でデビュー初のG1制覇を成し遂げるなど、大きな舞台でも活躍し始めた。 「平成生まれ初のG1ウイナー」となった羽野。率直に気持ちを聞いてみた。 「平成生まれ初っていわれるのはすごく光栄なことです。うれしい。でもG1を優勝したからって何も変化はありません。僕が変わったのはG1に出るようになってからですね。そこで戦って、自分に足りないものが何か分かって成長できました」 初めて記念を走ったのは追加で呼ばれ
芦屋ボート「開設65周年記念G1全日本王座決定戦」は6日から6日間、熱戦を展開する。前年の覇者・峰竜太を筆頭に、遠征勢は太田和美、池田浩二、毒島誠、山崎智也、井口佳典、吉田拡郎、中島孝平と強力なメンバーがそろう。迎える福岡勢は篠崎元志、岡崎恭裕、篠崎仁志が中心。羽野直也、小野生奈、仲谷颯仁と勢いある若手メンバーもそろい注目だ。 進化を続ける小野生奈が地元で躍動する。 17年は飛躍の年となった。5月福岡のオールスター、7月丸亀のオーシャンカップと、SGでそれぞれ予選突破。男子のトップレーサー相手にも負けない実力をアピールした。 その後、勢いに乗ってここ芦屋でのレディースチャンピオンでG1初優勝を果たした。優勝戦は安定板が付くほどの悪天候の中だったが、しっかりイン戦をものにした。「デビュー初1着、G1の初1着も芦屋でした。あれ以上に悪い水面で練習していたので、何とか逃げることができました」。地
ボート界の頂上決戦、SG第32回グランプリ(19日~住之江)、プレミアムG1第6回クイーンズクライマックス(28日~大村、シリーズ戦は26日から)の出場メンバー、選手情報を届ける。 <深川真二(43=佐賀)GP12位> 10月平和島ダービー優勝戦で大勝負を成功させた。6号艇から、いつもの前付け策に動き2コースを奪取。1Mは差し、その後も首位を守り切りSG初優勝した。11月下関チャレンジカップはF休みだったが、ダービーVで賞金ランク上位に入り初のグランプリ出場を決めた。 その後も「SGも一般戦も変わらない」というスタンスで大舞台でも気後れはない。「抽選運は悪いので6号艇を引くでしょう。僕としてはその方がいい。1枠がなければあるようにすればいい」。コースもレースもシビアな姿勢を貫く。 <田口節子(36=岡山)QC12位> クイーンズクライマックス出場は賞金1位で乗った第1回以来、5年ぶり。「あ
白神優が本体整備でパワーアップに成功した。 2号艇で登場した2日目7R、2コースからツケマイを敢行して勝利した。「だいぶ良くなりました。舟が返ってきたし、前に押していた」とターン回りが上向きだ。今年10月の若松ではデビュー初優勝を達成。精神面で成長したという。「以前はプレッシャーみたいなのがあったけど、落ち着いてレースができるようになりました」。来年1月からは初のA1級に昇格。着実に地力を付けてきている。
伊東競輪G3「開設67周年記念・椿賞争奪戦」が12月7~10日に行われる。 別表は過去10回の決勝成績。昨年は、連覇を狙った深谷知広(愛知)が人気を集めるも9着に敗れ、松岡貴久(熊本)が優勝した。
予選4Rは森川康輔(20=岐阜)と富安保充の見事なワンツーが決まった。 森川がまくる大井崇を突っ張って先行逃げ切り。丹波福道が富安の番手競りを挑んだが、富安があっさりブロック。道中、森川は「後ろが競りだったので尻を上げて踏み上げたら、後ろが切れると思って決着がつくまで待った」と富安を気遣う余裕の走りを披露。富安は「今開催は自力を出す必要はないですね」とにんまりだった。
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