1Rは40歳の菊池崇訓(栃木)、2Rは43歳の米嶋賢二(長崎)、そして3Rは46歳の池上孝之(兵庫)が、9月函館以来、7場所ぶりの勝利を飾るなどベテラン勢が活躍している。 池上は「山村君が頑張ってくれたし、後ろに田中弘章君ら福岡の人たちが付いてくれたのが大きかったね」とレースを振り返っていたが、「初日が悔しいレース内容だったから、これで少しはね。もう1日しっかりと頑張って結果を出したいね」と気合を入れ直した。
西山貴浩(30=福岡)がイン速攻で有言実行のVを決めた。 3コースの山本英志がスリットでは先行したが、西山も「スタートは全速行けたし、伸び返した」と1Mを先制して完勝。「今回はいろいろあって気合が入っていた。絶対優勝するから、両親にも見に来るように言っていた。今までで一番うれしい」とゴールではガッツポーズも飛び出し満面の笑み。優勝は今年2回目、通算では21回目となった。
明日10日に行われる決勝のメンバーが、下記の通り発表された。 ◆12R・決勝(発走=16:40) 【1】渡辺 雄太(23=静岡) 【2】新山 響平(24=青森) 【3】原田研太朗(27=徳島) 【4】黒田 淳(32=岡山) 【5】早坂 秀悟(31=宮城) 【6】太田 竜馬(21=徳島) 【7】友定 祐己(38=岡山) 【8】伏見 俊昭(41=福島) 【9】阿竹 智史(35=徳島) ※左から車番、選手名、年齢、登録地の順。各選手データ、予想印等の詳細は、今夜公開される無料WEB予想紙「ニッカンPDF新聞」を、ご覧ください。ページ上部メニューボタンの「PDF新聞」を押すと、無料ダウンロードできます。
この日は10~12Rの準決3個レースを中心に開催された。 10Rは、無傷で予選を突破してきた太田竜馬が、全て逃げ切りの3連勝を達成。打鐘前から仕掛けて主導権を奪い、徳島同士のマーク阿竹智史を完封した。11Rの新山響平と12Rの渡辺雄太も、太田に負けじと逃げ切って快勝。地元の意地を見せた渡辺は、南関勢からただ1人、勝ち上がりに成功した。 破竹の快進撃を続ける太田が、G3初制覇を完全Vで飾るか。それとも、別線が待ったをかけるか。注目の決勝は明日10日、12Rで行われる。 また、9Rは「ブロックセブン」。杉森輝大や沢田義和ら、全国7つの各地区からS級レーサーが1人ずつ参戦し、7車立ての一発勝負で熱戦を展開する。 ※明日の出走メンバー、予想印等の詳細は、今夜公開される無料WEB予想紙「ニッカンPDF新聞」を、ご覧ください。ページ上部メニューボタンの「PDF新聞」を押すと、無料ダウンロードできます。
ボート界の頂上決戦、SG第32回グランプリ(19日~住之江)、プレミアムG1第6回クイーンズクライマックス(28日~大村、シリーズ戦は26日から)の出場メンバー、選手情報を届ける。 <松井繁(48=大阪)GP8位> ボートレース界の「王者」は、秋以降の猛攻で今年も、こともなげに頂上決戦に名を連ねた。「夏場はエンジンが悪く苦しかったけど、そこで我慢できた。我慢は大切やね」。12年連続22回目の出場、生涯獲得賞金は36億円を超えており、他の追随を許さない実績を積み上げる。10月以降にG1優勝3回。今月5日には尼崎周年でG1優勝記録を驚異の57回に伸ばし、リズムも最高潮だ。「もともとペラの合いやすい時期。いつも通り冷静にやるだけ」。長年トップを張る第一人者が、前人未到となるGP4回目のVを見据える。 <山川美由紀(51=香川)GP8位> 3月、新設されたG2レディースオールスター初代女王となり、
今日は10~12Rの準決3個レースをメインに行われる。 目立つのは、5人中4人が勝ち上がってきた徳島勢の存在。予選を逃げ切りで連勝突破という太田竜馬が特に光る。出番は10R。持ち前の積極性とスピードで、再び別線を封じ込みたい。不発が続く原田研太朗は11Rで好調・金子貴志と対する。そろそろ本領を発揮できるか。 12Rは地元・渡辺雄太-渡辺晴智の師弟コンビが注目される。 ※各レースの出走メンバーや予想印等の詳細は、現在配信中の無料WEB予想紙「ニッカンPDF新聞」を、ご覧ください。ページ上部メニューボタンの「PDF新聞」を押すと、無料ダウンロードできます。
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