3Rは田中洋輔(38=宮崎)が3番手から中を割って1着。レースは寺崎祐樹が先行、仲山-田中で続く展開。田中は後方からの反撃を巧みにけん制しながら、直線では冷静にコースを見て突っ込んだ。「いつも高知は外を踏んでスライスして失敗するんで、自分で慌てるな、慌てるなと言い聞かせながら踏み込みました」としてやったりの表情。「調子はいいんでこの後も頑張ります」とグーサイン。
沢田昭宏(31=大阪)が機力に確かな手応えをつかんだ。 パートナーに決まった13号機は、3節連続優出中。複勝率は40・6%だが、近況は乗り手を選ばずトップ級に仕上がるなど、エース機と呼んでも過言ではない。「ぐいぐい伸びていくことはないけど、エンジンは良さそうです」とにっこり。 軽快な出足、回り足を生かし、開幕ダッシュを狙う。
地元の山田義彦(31=埼玉)が昨年9月の富山(7着)以来となる決勝進出を果たした。 前受けから石塚輪太郎の番手で粘り、荒井崇博に競り勝って2着。「95%は(イン粘りを)考えていた。あれしかなかった。最低の状態でよく決勝に乗れた」とホッとした表情を見せた。ここ数年間は筋無力症と戦いながらの日々。今回も約1カ月ぶりで本調子には程遠かったが、気力だけでベスト9の椅子を引き寄せた。決勝も準決同様に柿沢大貴の前で戦う。「何でもやっていきます」と、気合を入れ直していた。
徳吉広紀は準決8Rで片山直人のまくりに乗って直線強襲。3連単15万円超の好配当を演出した。 最終バック8番手のピンチだった徳吉は片山に勢いをもらって「4着くらいに入れればと思って、スピードを殺さず踏み込んだ」(徳吉)。前団が失速したこともあり、4着どころか、本人もびっくりの1着通過。1、2班戦での決勝進出は16年5月富山以来。もし、優勝すれば09年5月大垣以来のことになる。徳吉に伝えると「もっと、決勝進出も優勝もしていますよ…。チャレンジで(笑い)」と、ご機嫌だった。
外部のウェブサイトに移動しますが、よろしいですか。 よろしければ以下をクリックしてください。 Link ご注意 リンク先のウェブサイトは、内閣府政府広報室のサイトではありません。 この告知で掲載しているウェブサイトのURLについては、2023年11月21日時点のものです。 ウェブサイトのURLについては廃止や変更されることがあります。最新のURLについては、ご自身でご確認ください。 閉じる
ニッカンスポーツ・コムの無料WEB予想紙「ニッカンPDF新聞」は、公営競技の推理に欠かせない必勝アイテムとして大好評をいただいています。 2月の配信スケジュールは別表の通り。ミッドナイト競輪では各開催日の未明、その他では同前夜に公開します。 ニッカンPDF新聞には、担当記者の印(◎○▲☆△)・短評・周回&進入予想が付いた全レースの出走メンバー表、選手コメント、注目レーサー記事など、車券・舟券作戦に役立つ情報が盛りだくさん。出走メンバー表は全レース、SGやG1開催などの紙面に掲載しているものと同じ大型サイズになっています。全て無料でダウンロードできるし、印刷もOK! ニッカンPDF新聞を使えば、検討材料をいち早く手に入れ、じっくりと推理できます。的中への近道になること間違いなし。ぜひ、ご活用ください。 ※ミッドナイト競輪の開催地・開催日等は下記URLからご確認ください。 http://www
外部のウェブサイトに移動しますが、よろしいですか。 よろしければ以下をクリックしてください。 Link ご注意 リンク先のウェブサイトは、内閣府政府広報室のサイトではありません。 この告知で掲載しているウェブサイトのURLについては、2023年11月21日時点のものです。 ウェブサイトのURLについては廃止や変更されることがあります。最新のURLについては、ご自身でご確認ください。 閉じる
競輪を統括するJKAは29日、17年の表彰選手を発表した。最優秀選手賞(MVP)は高松宮記念杯、競輪祭でG1・2冠の新田祐大(32=福島)が15年以来、2年ぶり2回目の選出となった。 優秀選手賞はKEIRINグランプリ(GP)を制して賞金王に輝いた浅井康太(33=三重)、オールスターと寛仁親王牌でG1・2冠の渡辺一成(34=福島)、全日本選抜を制した平原康多(35=埼玉)。優秀新人賞には107、109期で賞金1位の太田竜馬(21=徳島)がヤングGP優勝の鈴木竜士を抑えて選ばれた。特別敢闘賞は日本選手権を制し、100期以降で初のG1覇者となった三谷竜生(30=奈良)。国際賞にはW杯第4戦で、日本勢14年ぶりとなるケイリン金メダルを獲得した脇本雄太(28=福井)が選出された。 ガールズ最優秀選手賞にはガールズGPを初制覇し、賞金女王となった石井寛子(32=東京)、同優秀選手賞には児玉碧衣(22
波乱の主役は苦笑いを浮かべるだけだった。優勝戦でカドから冷静にまくり差しを決めた前本泰和(45=広島)は、表彰式で「展開一本でした」と白い歯を浮かべた。 ピット離れで1号艇武富智亮がまさかの立ち遅れ。「初めて鳴いた」と武富は嘆いた。2号艇の新田雄史がすかさずインを奪取。前本は「これはチャンスだと思った」と振り返った。1Mは新田と3コースからまくって出た武富が大競りに。絶好の展開を前本がものにした。 「出足を引き出すのに苦労した」と、決して良機とはいえない25号機に苦戦しながらも、しっかり仕上げた。G1の優勝は4回目。「今年もグランプリに出たい。選手になったからには1度は(黄金ヘルメットを)かぶりたい。最高の滑り出しになりました」。運も味方につけた前本が、18年の好スタートを切った。【浦田由紀夫】
志村龍己が絶好調ぶりを見せつけた。初日7Rで打鐘から逃げ切り快勝。「先行は2割ぐらいしか考えていなかったけど、積極的に走ろうとは思っていた」と笑顔で振り返った。 今年に入ってから立川G3、大宮G3(補充)で1勝ずつを挙げるなど、存在をアピール。賞金的に5月平塚の日本選手権出走を確実にしており、「初めて兄貴(太賀)と一緒にG1に出られるのがうれしい。フレームもいい感じだし、足の感じも悪くない」と心身ともに充実している。準決11Rは岸沢賢太の番手。今度は鋭い差し足でファンをうならせる。
【坂中昭子・ゴッドねーちゃん舟券】 照屋厚仁の走りが光った。前半2Rは、1Mで差してバック5番手。道中で追い上げて3着に浮上した。後半6Rは5コースから2着に食い込んだ。「ペラ調整して出足も伸びも上積みできた」と機力アップに成功。2Rでの不良航法による減点で予選順位は19位。あと1歩で予選突破は果たせなかったが、今節はオール3連対で舟足は快調だ。 ◆6R 照屋が速攻を決める。(1)(2)(3)、(1)(2)(6)の2点勝負。 ◆11R 杢野がパワーに自信を見せる。(2)(1)、(2)(3)流し。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く