「Skype au」の料金体系発表と言うニュースについて、本日の無線にゃん。 前にもちょっと書きましたが、Skype auは、音声通話に関しては回線交換を使うというかなり独特なサービスになっています。 どうして回線交換を使うのか、と言う点についてはいろいろな理由もあると思いますが、大きなところでは二つ、一つは「遅延が無い」、もう一つは「データ通信と干渉しない」と言うところだと思います。 auのネットワークは、CDMA2000とひとくくりにされてはいますが、実際には音声と低速データの「1x網」と高速データの「EV-DO網」に分かれています。auのデータで脚光を浴びているのはもっぱら「EV-DO網」を使った高速通信で、しかしその陰でこっそりと音声は「1x網」を使っている、と言う状況です。 このネットワークの分かれ方、単に論理的に区別されているだけでなく、実際の無線周波数が違っています。1x網の
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