株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
美しき日本語の悲しい定め なにがなんでも社長の名前はこの漢字で! ほとんどの制作現場で、困った経験があると思われるのが「旧漢字問題」である。企業Webサイトの役員一覧などの氏名表記を、「社長の苗字はこの漢字で表示して」と旧漢字を指示されることだが、はっきりいって、悩ましい展開になる場合が少なくない。とりわけ会社案内などの印刷物を拡大コピーし、「この漢字」とFAXで送られてくると、間違いなく厄介な状況が長引く。 既にお気づきかもしれないが、要するに、JIS第一水準・JIS第二水準にはない漢字を表示せよ―とのご指示である。正直なところ、これには困ってしまう。 どういうわけか、役員などの皆さまには、旧漢字の氏名をお持ちの方が多い。いや、逆に旧漢字の氏名をお持ちだからエラクなるのか、とにかくフォントがない文字を表示せよとの厳命なのだ。まるで錬金術ならぬ錬文字術で、無から有をつくれと指示され
IP電話の携帯端末に貼り付ける「FeliCaシール」を開発、凸版 凸版印刷は4月28日、非接触型ICカード技術「FeliCa」を組み込んだ切手大のシール「SMARTICS-sFe」を開発したと発表した。縦横40mm、厚み0.8mmで、IP電話の携帯端末に貼り付け、FeliCaによる入退室管理や電子決済に利用できるという。IP電話システムを導入する学校や企業などの需要を見込む。 同社によると、電子乗車券や電子マネー機能を組み込んだFeliCa対応携帯電話機の普及により、日常生活でFeliCaを利用する機会が増え、さまざまな携帯端末をFeliCaに対応させたいという需要が高まっているという。 ただし、既存の電子機器にFeliCaのICチップ/アンテナを追加し、非接触通信をする場合、金属による電波干渉が起こるため、これをいかに防止するかが課題となっている。 凸版の開発したシールでは、IC
第2回 これでいいのか? ブログ世界の理不尽な未成熟さ 政治アナリスト 花岡 信昭氏 2006年4月4日 ブログ社会の熱気を身をもって体験した筆者 民主党はやはり前原執行部総退陣、永田寿康氏の議員辞職という事態に追い込まれた。当たり前である。対応が1カ月遅れたために、この党は再生不能と思われるほどに凋落してしまった。7日に新代表が選出されるから、次号で改めて、民主党の現状と将来を考えてみたい。 そこで、やや目先を変えて、この1カ月ほど、ブログの世界で大騒ぎになった問題を紹介したい。おそらく、ブログを日常的にのぞく習慣のない人は知らないのではないか。一般のメディアでもまったく報じられなかったからだ。 総務省の予測によると、2007年3月末で、ブログの利用者は782万人、閲覧者は3455万人に達する見込みという。ネット社会の中軸たるべき存在となっているのだが、その実態たるや、きわめ
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