Case: Wolkswagen フォルクスワーゲンが、フランスで、SNSでの拡散を狙った“スペルミス”広告施策を実施しました。 こちらは、テレビで放映されたフランス対ブラジルのサッカー中継。 よく見てください。何かに気が付きませんか? そう、フォルクスワーゲンが広告を掲示しているのですが、“Volkswagen”とあるべき社名が“Wolkswagen”となっており、まさかのスペルミス! こういったものに即座に反応し、誰かに伝えたくなってしまうのが、人間というもの。 600万人と言われる視聴者と8000人のスタジアム観戦者は即座に反応を見せ、「フォルクスワーゲンのスペルを正しく書けないなんて恥ずかしい。」、「VolkswagenはいつからWolkswagenになったんだい?」、「フォルクスワーゲンの広報がお気の毒。」などスペルミスを指摘するネガティブなツイート数がどんどん増えていきます。
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