近頃出回りはじめたハイビジョン映像。フル規格だと1980×1080ピクセルと並みの液晶パネルじゃ表示できないぐらいの大きさだ。その中にあるピクセルの数は、2,138,400(200万)画素! しかもテレビはRGBの3原色を使っているので、データとしては3倍の6,415,200(600万)画素を1秒の間に30回も描画し直しているのだ! 標準放送なら720×480ピクセルなので、345,600画素。データに直すと1,036,800画素である。720(704)×480ピクセルの映像ならスムーズに再生できるパソコンでも、さすがに6倍データ量を扱うハイビジョンの再生となると、CPUがオーバーロードするのは当然だ。 前回は、画質を落としてスムーズに再生するようにしていたが、今回はサイズそのものを小さくして、軽くてコンパクト!そしてスムーズに再生できるムービーを作ってみよう! リサイズするには必ず16の