放射線の有無を簡単に判別 村山のヤマガタ共同が開発 2011年07月27日 10:00 Tweet 放射線の有無を簡単に検知できる「放射線チェッカー」 電子制御機器などを製造するヤマガタ共同(村山市、東海林郁雄社長)は、原発事故で放射線への関心が高まる中で、有無を簡単に判別できる「放射線チェッカー γ(ガンマ)10」を開発した。食べ物や子どもの遊び場の安全確認などに活用できるという。8月に発売する。 「γ10」は特殊なセンサーを内蔵し、飲料、食材、子どもが遊ぶ砂場など対象物に近づけてボタンを押し続けると放射線を感知して小さなランプが点滅する。人体に影響がないレベルの毎時0.1マイクロシーベルトから反応する。放射線の強さが不規則なため点滅の間隔は一定ではないが、放射線量が多いほど毎秒の点滅回数は多くなる。 サイズは縦6.5センチ、横3.5センチ、厚さ1.1センチとコンパクトで、重さも電池
県産サクランボ、微量の放射性物質 2011年05月06日 21:02 Tweet 県は6日、東根市内でハウス栽培されたサクランボの放射性物質検査を行い、暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を大幅に下回る微量の放射性セシウム(同0.74ベクレル)が検出されたと発表した。放射性ヨウ素は検出されなかった。
県内トップ、桜の開花宣言・鶴岡 山形でもつぼみほころぶ 2011年04月18日 15:43 Tweet 春の青空の下、ほころび始めた桜=山形市花楯2丁目 県内のトップを切り18日午後1時、鶴岡市の鶴岡公園で桜の開花宣言が出された。公園北側の基準木(ソメイヨシノ)で数輪の花が咲いたため、市が宣言。昨年より5日遅いという。また、山形市の馬見ケ崎川・二口橋と国道13号大野目交差点を結ぶ「ときめき通り」の桜並木(ソメイヨシノ)も、膨らんでいたつぼみがほころんでいる。 鶴岡公園の基準木は、薄いピンク色の花が5、6輪咲いた。公園内の荘内神社参集殿南側にあるソメイヨシノはまとまって咲いているところもあり、神社関係者は「やっと春が来たみたい」と目を細めていた。 ときめき通りがある山形市花楯2丁目では、膨らんだつぼみで桜並木の枝がピンク色に見え、咲き出した花は朝の日差しを受け、青空によく映えていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く