2017年5月11日のブックマーク (2件)

  • 父の死で知った「代替療法に意味なし」

    2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ

    父の死で知った「代替療法に意味なし」
    jerryb
    jerryb 2017/05/11
    自分の意思での服用は100歩譲ってアリだが押しつけは迷惑のみ。「「同情するなら金をくれ」は、介護においては身も蓋もない真実」。確かにお金さえあれば体力と気力に少し余裕ができるかもというのは事実だと思う。
  • 小泉進次郎氏らが激論!高齢者優遇は行き過ぎだ

    小泉進次郎氏らが激論!高齢者優遇は行き過ぎだ
    jerryb
    jerryb 2017/05/11
    勤労者は打ち出の小づちではない。働けない人が増える中、働ける人への追徴は搾取に近い。ただ、理論は明快、議論歓迎のスタンスなので、若い人が政治参加しないとたいへんなことになるよ、という問題提起なのかも。