2024年4月15日のブックマーク (3件)

  • 共同親権の導入で夫婦間のパワーバランスが完全に崩れる

    父親にしろ母親にしろ、「子供が何よりも愛おしくて、何よりも大事」ということについてはあまり反論も無いかと思う。 もちろん自分の子供をないがしろにしてネグレクトするような親もいるが、圧倒的多数の家庭では男親にとっても女親にとってもやはり自分の子供が1番可愛いし、特別な存在なのである。なんなら「子供が救われるのであれば、自分の命もいらない」みたいな人も沢山いる。 つまり、 1.男親にとっても女親にとっても1番大事なのは子供 この条件は大多数の家庭で成立するはずだ。 そして次。 2.離婚したら今の日では特別な事情がない限り女親が親権を持つ これも事実である。ネグレクトや何かしらの障害など特別な事情がない限りほぼ女親が親権を持つのが今の日である。母親が不倫して離婚騒動になったのに、親権まで持っていかれて父親が自殺してしまうような事例もある。 この、1.2の条件が組み合わさるとどうなるかと言うと

    共同親権の導入で夫婦間のパワーバランスが完全に崩れる
    jerryb
    jerryb 2024/04/15
    「ヤバいほうに親権が渡る」問題は共同親権だろうが何だろうが関係なく存在する。なるべく相手の影響力を削ぐように最大限育児参加して、育ったら離婚するしかない。増田が親権とったところで育てられないだろ。
  • 『東京ミドル期シングルの衝撃』(宮本みち子、大江守之編著、東洋経済新報社) - 内田樹の研究室

    東洋経済新報社の渡辺さんから新刊の書評を頼まれたので少し長い紹介を書いた。タイトルはやや挑発的だけれど、人口動態と地域コミュニティ形成についての手堅い研究である。でも、ほんとうに衝撃的なのは、こういう研究にごく最近まで誰も見向きもしかなったという事実の方なのである。 人口減問題について語る人たちの多くはマンパワーの不足やマーケットのシュリンクや年金や医療制度の持続可能性について話すけれど、ほんとうにシリアスなのは「高齢期に入って社会的に孤立化したシングルのアンダークラス化」にある。書はそのタブーを正面から取り上げた例外的な仕事である。 「アンダークラス」というのは「ワーキングクラス」のさらに下に位置する、生活保護なしでは暮らしていけない最貧困層のことである。差別と排除の対象となり、社会の底辺に吹き溜まる閉鎖集団である。 日でもこれから「高齢者アンダークラス」が大量出現する可能性がある。

    jerryb
    jerryb 2024/04/15
    地域にコミットすることに言及されているのは、誰かのために何かをすることこそがつながりになるから。つながりがある人は孤独にならない。体力気力のあるミドルのうちからその手立てを見せることが必要だと思う。
  • デジタル化したせいで余計な作業が増えている

    コロナ禍をきっかけにリモートワークが推奨され、同時にペーパーレス化や各種デジタル化も進んだ。 いままで遅々として進まなかったデジタル化が一気に広まり、「やればできるじゃん」と多くの人がSNSにポストしていた記憶がある。 巷ではすっかり、アナログ=非効率で減らすべきもの、デジタル=効率的で推し進めるべきもの、という認識になっているようだ。 ただわたしは、「効率化のためにデジタルを導入すべき」という主張には、まったく共感できない。 なぜなら、デジタル化したせいで余計な作業が増えている場面が、たくさんあるからだ。 デジタル化を受け入れる人と反対する人の溝 先日、マダムユキさんによる『非効率大好き「現金主義者」に明日はない』という記事が公開された。 記事は、とある商店街の組合で、いままで集金だったものを振込に変更した話からはじまる。以下は、振込になったことを喜ぶヘアサロンのオーナーの言葉の引用だ。

    デジタル化したせいで余計な作業が増えている
    jerryb
    jerryb 2024/04/15
    誰かに丸投げしてた仕事は「やらなくてよかったこと」ではないし、今「余計な作業」と思ってるものは誰かがあなたのためにやってくれてたことだよ。自分さえ良ければいいのか?