ブックマーク / ninicosachico.hatenablog.com (1)

  • このウイルスは私たちの生への執着を試している - 限りなく透明に近いふつう

    今月のはじめ、関東に住んでいる母に電話をした。 月に一度の定期連絡で、お互い近況などを話した。 話題はコロナのことになる。 母は80歳だが、健脚で趣味は散歩だ。 しかし散歩と言っても近所をひと回りしてくるレベルではなく、埼玉南部の家から電車で新宿まで出て、そこから青梅街道を40キロほど徒歩で帰ってくるといったアグレッシブなレベルだ。 80歳になったので、さすがにそのレベルの散歩はあまりしなくなったらしいが、それでも5キロ程度の散歩は毎日かかさず、今も週に2.3日は10キロ越えの散歩をしていると言う。 母が元気なのは何よりだが、そんなわけで母の行動範囲は広い。 そしてここ数年は近隣を散策するより、電車で都内の賑やかな駅に一旦出て疲れるまで線路際を歩いて帰宅することにハマっている。 そんな背景があってのコロナ。 そして母は変人だ。 変人というか、とにかく母は昔から「周囲に流されない」という特徴

    このウイルスは私たちの生への執着を試している - 限りなく透明に近いふつう
    jerryfish0920
    jerryfish0920 2020/04/28
    自分が生に執着ない場合、他人の生への執着を感じられない、とは凄い観点。でも実際そうなんだと思う。自分の常識は他人の非常識とは良く言ったものだ。生物としての根本までこの状態とは。
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