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経営不振に陥っているオーディオメーカーのオンキヨーは海外ファンドからの出資が得られず、今月末の31日までに債務超過を解消できない見通しになったと発表しました。東京証券取引所の基準により会社では上場廃止となる見込みだとしています。 大阪に本社があるオンキヨーは収益力が低下して経営不振に陥り、去年3月末時点での債務超過額が33億円余りにのぼっていました。 東京証券取引所の基準では今月末の31日までに債務超過を解消できなければ上場が廃止になるおそれがありました。 会社では財務状況を改善するため取引先など12社に新たな株式を発行し21億円余りの出資を受けたほか、カリブ海のケイマン諸島に拠点を置くファンドからも出資を受ける方向で協議を進めてきました。 しかし、この海外ファンドは31日までに出資しない判断をしたということです。 オンキヨーは31日、今年度の業績の見通しを発表し、依然として債務超過額が2
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