“世界一のニューハーフ”はるな愛(37)が、日本テレビ恒例の「24時間テレビ33 愛は地球を救う」(8月28日〜29日放送予定)のランナーに決定した。ハーフどころかフルマラソンの倍以上も走る、あの「100キロマラソン」だ。昨年「ミス・インターナショナル・クイーン2009」で優勝したとはいえニューハーフのチャレンジは番組史上初。大モメにモメた壮絶舞台裏を追跡した。 大モメ!「オカマが地球を救うのか」 「はるなに決まるまでモメた理由? 簡単ですよ。ニューハーフだからです。チャリティー番組でオカマがマラソンを走るのは後にも先にもはるなが初めて。当初は、『オカマが地球を救うのか』とか『チャリティー番組の精神を視聴者に理解してもらえなくなる』といった厳しい意見が相次いだ。番組会議ではスタッフがランナー選定を巡り激論の末、取っ組み合いまでしたそうです」 こう明かすのは事情に詳しい関係者だ。 紆