第2回目は、XHTMLの属性に関するガイドラインです。 XHTMLの属性に関するガイドライン 要素には、一般的な属性や要素固有の属性などがあります。 これらの属性のうち、「XHTML1.0 Strict」または「XHTML 1.1」で廃止された要素のことを「非推奨属性」といいます。 またアリンコWeb標準では、“非推奨属性ではないが視覚表現に関する属性でCSSで代替した方がよい属性”を「CSS推奨属性」としました。 将来的に「XHTML 1.0 Strict」や「XHTML 1.1」への移行を視野に入れるなら、非推奨属性は使わず適切な代替方法をとり、視覚表現に関する属性はCSSで代替し、文書構造と視覚表現を完全に分離しておきましょう。 例えば、「外部リンクは別窓表示、内部リンクは同窓表示にする」仕様の場合、外部リンクのa要素のtarget属性に"_blank"を指定したり、「古いブラウザに