ある日、仕事から帰ると 懐かしい車が家の前に停まっていた。 兄の軽自動車だ。 車で40分ほどの距離に住む兄は最近家に顔を出すことがめっきり減っていた。 家に入ると日焼けして真っ黒い顔をした兄が母にiPhoneを見せていた。 最近老眼が進んだ母は話を合わせる努力をしてはいるようだが 正直あまり熱心に兄の持つiPhoneの小さい画面を見ようとはしなかった。 そこで私は先日購入したApple TV(本製品)のことを思い出した。 私自身、Hulu(月額制動画配信サービス)がApple TVに対応したのを受けて特に迷わず本製品を購入していた。 HuluをPS3やXBOX360で観ていた私には 全くファンの音が出ず圧倒的に小さいApple TVはそれだけで十分の価値があるものだった。 あくまでもiPhoneをTVに出力できることは、私の中では「おまけ」程度でしかなかった。 私は早速、兄に我が家のWi-
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