2007年10月に惜しまれつつ永眠された萩野純一郎氏の遺志を継ぐために「itojun基金」が設立されます。ご協力をお願いします。
2007年10月に惜しまれつつ永眠された萩野純一郎氏の遺志を継ぐために「itojun基金」が設立されます。ご協力をお願いします。
Access forbidden! via Real-Time Anti Child Pornography World Map - information aesthetics 要するにP2Pソフトウェアの検索で、児童ポルノ関連の単語を使った場合、そしてポルノに見せかけたダミーのファイルをダウンロードした場合、当人がどの場所からアクセスしているのか世界地図で可視化しようという試みです。もちろんそのファイルに児童ポルノは含まれてはおりません。 検索単語の検知は、Gnutella系のソフトウェアのみで、日本で主流のWinnyやShareは含まれてはいません。*1 参考までに、現在の日本の状況をさらしたいと思います。関東地方から北は全くありませんでした。 単純な比較はできませんが、児童ポルノの単純所持を禁じているイギリスではこのざまです(縮尺は日本と一緒)。単純所持の禁止という法律を制定するこ
ネットワーク通信では,「どのような形式でやり取りするのか」について参加者間で合意しておく必要があります。この合意を「プロトコル」と呼びます。今回はネットワーク通信のプロトコル,特にアプリケーション層について,実例を交えて解説します。 現在広く使われている通信ネットワークは階層構造を採っています。最初に,ISO(International Organization for Standardization,国際標準化機構)が提唱するOSI(Open Systems Interconnection,開放型システム間相互接続)で示されている7階層モデルに基づいて,ネットワークの階層構造を考えましょう(図1)。OSIそのものは実際にはあまり使われてはいませんが,7階層モデルはネットワークに関する階層構造を理解するのに役立ちます。 7階層モデルでは図の下に行くほどハードウエアに近づき,上に行くほどユー
LinuxのようなUNIX系OSでは,ファイルに対する操作と同様にネットワーク通信を行うために,「ソケット」と呼ばれる仕組みを使います。今回はソケットについて学びましょう。 コンピュータは「電子計算機」という和名が示す通り,本来は高速に計算するための機械でした。しかし,現在のコンピュータは,Webブラウジングや電子メールのやり取りなどに使われることが多く,ネットワークと切り離すことができません。最近は「コンピュータを使う」ことと「ネットワークを使うこと」がかなり同義になっているのではないでしょうか。 今回は,ネットワークを介した通信の基礎になっている「ソケット」という概念を紹介します。 ディスクリプタでアクセスが単純に ソケットはネットワーク通信に用いるファイル・ディスクリプタ(file descriptor)です。そこで,ソケットの説明に入る前に,より一般的なファイル・ディスクリプタにつ
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