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ブックマーク / ameblo.jp/ijiho (1)

  • 編者の窓

    編者の窓左翼運動研究が一段落してしまった現在、ごく普通の人々までもが、反国家体制犯として検挙され、治安維持法違反ということで、実刑を受けていた事実を重く受け止めて欲しい。『治安維持法検挙者の記録』の編者、西田義信が文献から抽出した事例を公開する。 書を利用して、研究を行える事例を一つ紹介しよう。 高橋 平作 S59-351 s14,3,24 起訴猶予  訓導  コミンテルン党目遂(東京) たったこれだけのことだが、疑問がわく。 この人物は「訓導」だから小学校の教師である。それが、コミンテルンのために、何かの活動を行ったのであろうか。 『思想月報』の59巻の351ページを開いてみる。この人物は、豊島師範を出て、さらに日大夜間の法学部を卒業している。なかなかの勉強家である。 犯罪理由として「コミンテルン、党目遂」となっている。これでは疑問は解決しない。 書の読者で、読者登録していれば、情報

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2016/08/27
    "普通の人々までもが、反国家体制犯として検挙され、治安維持法違反ということで、実刑を受けていた事実を重く受け止めて欲しい。『治安維持法検挙者の記録』の編者、西田義信が文献から抽出した事例を公開する。"
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