今でこそ、天皇の役職(役割)は、国の「象徴」だけのお飾り的な存在となってしまってますが、古代より天皇の本当の役職は「祭司」でした。 「祭司」とは、神霊と人間との間を仲介し,儀礼をつかさどる職にある者を指していて、いわゆる「司祭」や「神官」などと同じシャーマンの役職です。天皇は、その最高位にあたる存在でした。 しかし、天皇は生まれながらそういった特殊能力を持っているわけではなく、シャーマン養成専門の家庭教師のような存在によって秘技を伝授されて修行を積んでいき、やがて神と一体化することができるようになって、様々な特殊能力を発揮します。 その天皇の家庭教師の役割を平安中期から明治維新に至るまでの長い年月担当していたのが『伯家(白川伯王家)』という一族であり、今ではここの『伯家(はっけ)神道』が古神道の本流といわれてます。 しかし、そんな『伯家神道』に関連する不吉な予言が、今、世の中の話題になって